北区赤羽台にて棟板金補強工事を適正価格で行いました
更新日:2023年10月20日
北区赤羽台にお住まいのY様邸にて棟板金補強工事を実致しましたので工事の様子をご紹介しております。
私達「街の屋根やさん」では、建物の調査からお見積りまでは無料にて行っております。メンテナンスをご検討の際にはお気軽にお声がけ下さい。
棟板金補強工事
訪問業者によって棟板金に指摘がありました
訪問業者により指摘があったのは、写真の赤丸で囲った部分になります。多少ではありましたが棟板金が浮いてしまっているのが確認できました。
こちらの位置は、親棟と隅棟が重なり合う箇所になりますので納め方次第では多少の隙間が生じてしまう事があります。実際に問題のある症状かを確かめるには目視での確認は限界がありましすので梯子を使用し屋根に上り調査を行いました。
棟板金の浮きを指摘された箇所を確認すると、板金を貫板に固定している釘が抜けてしまっておりました。棟板金の釘浮きは貫板の劣化や板金の熱収縮といった複数の要因が原因となり発生します。
貫板の劣化を考慮すると15年~20年を目安に貫板を含めた棟板金交換工事が推奨されます。
今回は、貫板の状態確認を行い腐食が進行している状態ではなく問題なくビスが効く状態でしたのでビスを使用しての補強となりました。
パッキン付きビスを使用し棟板金の補強を実施
棟板金補強に使用するのは、ゴムパッキンが付いたビスになります。釘ですと板金の熱収縮により徐々に抜けてきてしまいますがビスを使用することでスクリュー状の突起が下地と噛み合い抜けを防ぎます。また、ゴムパッキンが付いているのでビス穴からの浸水を防ぎます。
工事の様子になります。今回の工事では、既存の釘はそのまま活かし釘と釘の間にビスを打ち込んで補強を実施致します。
ビスの打ち込みにはインパクトドライバーと呼ばれる電動工具を使用し、しっかりと固定を行います。ビスを締めすぎてしまうと板金の変形やビス穴が潰れてしまう恐れがありますので適度な力で締め込む必要があります。
ビスを締め込むとビス頭と板金の間にパッキンが潰れて挟まり緩み防止、浸水の防止の役割を果たします。
今回の工事は、軽作業となりますので税込み33,000円にて承りました。屋根の形状により足場の組み立てが必要な場合もありますので状況により金額は異なります。
記事内に記載されている金額は2023年10月20日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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