雨漏りの原因を徹底追究、散水検査


目次 【】


今までの経験と日々の研鑽により雨漏りを突き止めることに長けているスタッフが細かい調査をいたします。

なぜ散水試験が必要なの?
そもそも雨水はどこから入ってくるの?
屋根の隙間、屋根材の割れや部品の飛散などは実際に目にすることが少ないので屋根に登らないとわからない場合があります。
屋根に上って瓦などが剥がれていれば比較的容易に原因のひとつは特定できますね。

屋根以外にも雨漏りの原因となる箇所はたくさんあります!
例えば外壁の目地の劣化による染み込み、外壁のクラック、サッシ廻りや軒天の剥がれ・吹き込み、ベランダからの漏水の場合もありますし、雨漏りではなく給排水管からの水漏れの可能性も否定できません。




そう考えると雨漏り、水漏れの原因は多岐にわたるのです。そのために当社では細かく調査をして原因を突き止めます。
雨漏り調査はどんなことするの?
1箇所の穴があったからそこを埋めて完了というわけにはいかないのが雨漏りです。
室内にて
雨漏り箇所の確認

雨漏り箇所を拝見し、外部浸水の可能性がある箇所を調査致します。
屋根を確認

屋根の上にももちろん上り、確認をします。
外壁やベランダ等
屋根以外も確認

付近のサッシや外壁、ベランダなどあらゆる角度から漏水箇所を見つけ出します。
小屋裏まで確認

確証が得られない場合は小屋裏も調査します。
雨漏りの原因は一か所とは限らないからこそ、私たちは徹底的に・細かく調査致します。
ただ闇雲に水をかけても漏水箇所の特定はできません。事前調査で得た情報を元に水をかける順番とかける長さなどを図って調査をしていきます。
ホースで水をかける場合もあればスポイトで水が染みるかの調査をするなど方法もいくつかあります。これによってより確実な漏水箇所の特定をすることで無駄な工事を省くことが出来るのです。

サーモカメラを使用した漏水箇所の特定
2枚の画像をご覧ください。まずは漏水の疑いがあるところを普通のカメラで撮影した画像です。
ちょっと錆汚れが目立つ普通の外壁ですよね。これをサーモカメラで撮りますと・・・、
濃い紫や黒くなっているところが水が染み込んでいる部分です。
雨水が染みてきたところ、雨水が建物を内部のどこを伝って、どこへ移動したか一目瞭然なのです。 散水試験とサーモカメラによる徹底した調査と街の屋根やさんの高品質の屋根工事、これで止まらない雨漏りはありません。



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