木更津市貝淵にて屋根調査 雨漏りの原因究明には散水試験がおすすめです
更新日:2023年12月26日
木更津市貝淵にお住まいのお客様より屋根点検のご依頼をいただきました。😊
雨漏りも発生しているということでしたので乾燥している時期とはいえ、雨漏りの放置はカビやシロアリ等の発生に繋がる恐れがありますので、大掛かりな工事が必要になる前に出来るだけ早めの対処が必要です。
今回は屋根の点検のご報告と、散水試験について簡単にお伝えします (^^)/
屋根自体の傷みが進行

屋根全体の塗装が劣化し色褪せている状態でした。塗装の劣化により水はけが悪くなったことで、苔(コケ)や飛散してきた土ほこり等の付着も目立っています。
塗装の劣化により、水はけが悪くなると屋根の表面に水分が残りやすく、苔(コケ)の発生や汚れの付着に繋がります。屋根材の重なり部分(小口)や屋根材が隣り合う部分が変色していることから、屋根材に水分が浸透しやすくなっていることが分かります。
雨漏り部分の確認

屋根材の傷みが進んでくると、雨漏りの心配も出てきます。屋根材の下にある防水紙の寿命は、種類や環境にもよりますが約20年といわれているため、築20年以上経過されている場合は雨漏りが発生するリスクが高くなります。
室内を確認すると、天井材が水分を吸収してふやけている部分がありました。このあと、押し入れ部分から小屋裏を確認して雨漏り箇所を特定しました。屋根の下地材等の状態により、屋根カバー工法や葺き替えのご提案となります。
このあと、雨漏り箇所の特定がつきにくい場合の対応についてご紹介します !(^^)!
雨漏り調査の方法

台風などで屋根が破損してから雨漏りが発生したということであれば、屋根部分が原因である可能性が高いのですが、気づいたら天井にシミが出来ていたという場合は、原因箇所の特定に時間が掛る場合があります。
雨漏り箇所や原因の特定が難しい場合、有料となりますが散水試験がおすすめです。屋根とベランダ等、雨漏り箇所の可能性が複数ある場合等、全ての原因を究明することが出来ない場合もあります。😢
散水試験でも特定できない場合は?
散水試験でも特定が出来なかった場合には、点検口から小屋裏内部の状態を確認する方法があります。雨水がどこから廻ってきているのか確認できるため、更に詳しく調査ができるようになります。
もともと点検口が設置されてない場合は、新たに簡単な工事で点検口を設置することも可能です。👍
私たち街の屋根やさんでは、雨漏り調査についても経験豊富なスタッフが対応いたします。雨漏りが早く解決できるよう、最適なご提案をいたします。お気軽にご相談下さい (^_^)/~
記事内に記載されている金額は2023年12月26日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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木更津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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