野田市桜台にてセメント瓦が屋根から落下。棟の崩れなども確認できたため、棟取り直しと瓦差し替え工事をご提案しました。
更新日：2023年03月08日
野田市桜台にお住まいのお客様より屋根瓦が強風で落下してしまったので点検してほしいとお問い合わせをいただき、現地へお伺いしました。被害箇所は上屋根の軒先で、地上からでも瓦が落下してしまった箇所が良く分かりました。
他にも被害が出ている箇所がないか、屋根に上らせていただき、確認していきます。
破れた防水紙と割れた桟瓦
屋根に上り被害箇所を確認すると、当然ですが防水紙が露出していました。その上、破れている部分も見受けられたため、雨漏りにつながる前に早急に補修が必要です。また、軒先の瓦の落下以外にも、桟瓦が割れている箇所もありました。
仮に下地の防水紙に問題がない状態でも、防水紙が直接雨水に晒される状態は防水紙の劣化を著しく早めますので、瓦の落下や破損に気付いた場合は絶対に放置せず、早めの補修を行いましょう。
棟瓦にも被害が出ていました
桟瓦だけではなく、棟瓦にも被害が出ていました。主に隅棟において冠瓦や熨斗瓦が落下し、鬼瓦が倒れてしまっていました。また、瓦の欠損がない棟でも歪みが顕著にみられ、崩れかけてしまっていました。漆喰がボロボロに劣化していたため、棟を固定する力が弱くなっているのでしょう。
屋根の状況をお客様にご報告したところ、築年数も経っているので最低限の補修で構わないとのご希望をいただきましたため、落下・破損している瓦の差し替えと崩れかけていた隅棟の取り直し工事をご提案いたしました。棟取り直し工事は、棟20mあたり税込み396,000円（足場費用別途）から承っております。
私たち「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルス対策として「マスク着用」「手指アルコール消毒」「ソーシャルディスタンスの確保」を徹底しております。ご不安なお客様へはオンラインによるお打ち合わせも承っておりますので、どうぞお気軽にお問合せください。
記事内に記載されている金額は2023年03月08日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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野田市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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