プレハブの鋼板製化粧幕板の破損交換もお任せください!|市川市
更新日:2016年01月11日
何度かお世話になっております市川市の工場のお客様のプレハブ建物の幕板部分交換工事に伺って参りました。プレハブの幕板は鋼板製の物が多いと思います。また、壁の面から少し離れてプレハブの屋根の廻りをグルッと囲うようについていることがほとんどです。大風や何かでぶつけてしまったりと、破損に至るには大体このパターンが多いのではないでしょうか?市川市のお客様も工場という場所柄、多くの車両の出入りがあるそうで、今回の破損も車輛がぶつかってしまってなってしまったようです。
丁度プレハブの角の部分にあたり、剥がれるようにまくれてしまった化粧幕板です。人力ではビクともしないものですが、重量のある大型車両があたればご覧のようにいとも簡単に破損してしまいます。
プレハブの屋根は折板の形状になっており、そこに鉄製のアングルにて幕板は固定されています。屋根のアングルが固定されている部分が衝撃で曲がっています。幸い雨樋と建物には大きな被害はなかったようで良かったです。幕板の交換工事には問題もあります。それは同じ形状の幕板が探すことができるか?という事です。年代やメーカーによっては市場に出ていないことも多く、無い場合は単純な形状であれば同様の型を作成するか、全体を交換するかという事にもなってしまいます。今回のケースでは非常に珍しい形状であったため探し出すのには苦労がありましたが、新潟に同じ型のものがあり部分的な交換が可能になりました。
工事は既存の破損部分の幕板を撤去して行くことから始まります。脚立と伸縮式足場板を使用して簡易足場を作成しました。そこから幕板の撤去、アングルの撤去、屋根の曲り修正を行いました。屋根の曲りも完全ではありませんが幕板の取り付けに支障のない程度までは復旧することが可能でした。
いよいよ、新規の幕板の設置です。アングルの上下にあるツメに収めながら、尚且つ既存の幕板のジョイント部にははめ込むように収めるため二人がかりで呼吸を合わせながら行います。極力壊れた場所のみの修復に努めたこともあって既存幕板との接合に手間取ってしまいました。
接合部分のアップです。まったく同形状の幕板があって助かりました。色は経年による変化があるためまったく同じにはなりませんが、見た目では違和感はないかと思われます。
最後に掃除を行って全体の確認をおこない、工事は終了いたしました。同じようなケースでお悩みのお客様がいらっしゃいましたら、お気軽に、街の屋根やさん、にお問い合わせください。きっといい解決策をご提案できると思います。
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