
雨漏りはしてないけど、雨が降るとなんだか部屋がかび臭い
更新日:2015年9月30日
雨が降りそうな天気の前になんとなくですが、いつもと違った臭いを感じる事ってありませんか?雨が降るときになんとなく感じる、なんともいえない独特の臭い。実は雨の匂いには原因があるのです。
雨の成分はペトリコールとジオスミンといった化学物質から出来ています。
この、ペトリコールは雨が降る直前に、湿度が高くなると鉄分と反応して臭いが分布し始めます。
しかし、この物質は実際雨が降ると雨に流されてしまい、臭いも消えてしまうのです。
一方ジオスミンとは雨水が地面をたたく事で、土中の微生物が作り出すもので、土が湿りバクテリアが活性化することに乗じて空中でほこりと反応しあいあの独特な雨の匂いが生まれるのです。
ちなみにこの臭いの成分は下水道などから発生する下かび臭い匂いと同じ成分です。
しかし、上記のような臭いは土のある地面が中心でコンクリートでは臭いを感じることは難しいでしょう。
さらに、室内で雨が降った後でかび臭い匂いを感じるようでしたら、それは野地板や垂木に雨水が侵入してしまい、木部が腐食し始めた臭いかもしれません。
もし、雨が降った後で室内にかび臭さのような異臭がするようでしたら、室内での雨漏りを発見できない場合でも、屋根の内部は雨漏りの被害にあっている可能性があります。
目に見えない雨漏りは原因がわかりにくく、業者も雨漏りの事実を見逃しがちです。
当店では雨漏りに関する資格をもった点検スタッフがお客様の家屋を徹底的に調査致しますので、室内にかび臭いような異臭を感じるようでしたら、お気軽にご相談ください。
雨漏り、屋根の修理に関するご相談は0120-989-742までお気軽にご連絡ください。

















































































































