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ベランダから発生した雨漏りの事例を集めてみました。
更新日:2017年5月14日
意外にも多いベランダ、バルコニーからの雨漏り。原因は多岐にわたりますが、ベランダやバルコニーは屋根と比べてお住まいの中でも水はけが悪く水分が停留したやすい箇所になります。
ベランダ・バルコニーの雨漏りに多い事例をご紹介いたします。
1、排水ドレンの劣化
雨漏りの原因として最も多い事例のひとつです。
排水ドレンとはベランダやバルコニーに溜まった水分を排水させる役目を持っています。
つまり、ベランダ・バルコニーなどの水分はこの排水ドレンを確実に通るということになりますので、ベランダ・バルコニーの中でも負担の大きい箇所になります。
また、排水ドレンには異物やゴミが溜まりやすい部分です。最近では、ベランダでのプランター家庭菜園なども流行っていますので特に注意が必要ですね。
落ち葉や固まった土やゴミなど、プランターの植え替え時期のついでに排水ドレン周りの清掃をされることをおすすめします。
雨漏り調査依頼と補修工事で稲毛区へ (一部、排水ドレンの点検・補修についての記載があります)
横浜市磯子区|雨漏りの原因は屋上の防水でした
2、床部分のひび割れや隙間の発生による雨漏り
多くのご家庭に採用されている、ウレタン防水やFRP防水は経年劣化によりひび割れを起こします。
床部の防水層のひび割れにより、下地へと水分が浸入してしまい雨漏りが始まってしまう可能性があります。
FRP防水、ウレタン防水を長持ちさせるためには5年に1度ほどの周期でトップコートを塗布してあげる必要があります。
横浜市神奈川区 雨漏りをきっかけに屋根と外壁塗装&ベランダ防水工事
渋谷区|防水のひび割れでバルコニー防水工事のご提案
3、立ち上がり部、腰壁が原因による雨漏り
ベランダの床部と建物の立ち上がり部に隙間ができてしまったため、そこから水分が浸入しているケースもございます。
また、ベランダ・バルコニーの笠木部分からの釘抜けによる水分の浸入で腰壁に水分が通り腰壁が腐食してしまっているなど。
水分が下地にまで浸入し下地が腐食してしまっている場合などはベランダ・バルコニーの改修工事が必要となる場合がございます。
雨漏りの原因のベランダをFRP防水工事 千葉市花見川区
千葉市稲毛区でベランダ改修のご提案
ベランダやバルコニーからの雨漏り原因として、多い事例になりますが雨漏りの原因は多岐にわたりベランダ・バルコニーからの雨漏りも一概にすべての原因が上記3つに当てはまるわけではありません。
雨漏りには専門家の診断と修理が必要となります。
個人で雨漏りを特定するためにはお住まいの細部まで気にかけ注意深く見てあげなければなりませんが、この判断には経験が必要になってきます。
実際に雨漏りの専門家では無い住宅の担当者などに雨漏りの修理を依頼し、雨漏りの再発を繰り返しているといったトラブルは良く聞く話です。
当店では雨漏り診断アドバイザーの資格を持った、雨漏りのプロがお住まいの雨漏り原因を徹底的に追及します。
ご相談は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
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