
賃貸アパートの雨漏りなどによるトラブル
更新日:2015年10月1日
築年数が経過したアパートでは意外と多い、雨漏りによる住居者とアパートオーナーのトラブル。私もそこそこ築年数が経過したアパートに住んでいますが、ここ最近では何が原因かはわからないのですが、クロスの浮きなどを確認していたり雨が降ると異常なまでにカビ臭くなったりと、そろそろ漏水し始めるんではないだろうか・・・と日々不安をかかえる毎日です
雨水が部屋に浸入してしまい、家財道具や寝具などが濡れてしまった場合生活するうえで非常に困りますし、誰がこのダメになってしまった家財道具の賠償を行ってくれるのかといった問題も出てきます。
漏水の原因には洗濯ホースが外れてしまった、お風呂のお湯を出しっぱなしにしてしまったなどの入居者による過失と建物の劣化による雨漏りなどが原因として考えられまう。
アパートの1階部分で雨漏りが発生したからといって、原因が上の階の住人であると安易に考えるのは危険です。
雨漏りの原因は上から漏水をは限らず、外壁や天井を通っている排水管からの可能性も考えられます。
少しの漏水で、生活に支障がない程度のものでも漏水を放置したことにより大きな被害に発展してしまう場合もあります。そのため、漏水などを発見した場合はできるだけ早く管理会社や大家さんへ連絡してあげる事が望ましいでしょう。
また、事前に漏水に気づいていたとしても連絡が遅く、取り返しのつかない状態になってしまった場合善管義務違反にあたり逆にアパートが傷んだ請求などがくるかもしれません。
経年劣化などによる建物の構造上の問題で、漏水を引き起こしてしまった場合。大家さんが修繕の責任を持つことになります。
家財道具が傷んでしまった場合、大家さんに賠償請求をすることはできますが、漏水を知りながら放置していた場合や台風や大雨などによる災害の場合は、大家さんの責任が免責される場合などがあります。
そのため、まずは漏水や雨漏りを見つけた場合はできるだけ早急に、管理会社や大家さんへ連絡してあげましょう。
雨漏り、屋根に関するご相談は0120-989-742までご相談ください。

















































































































