将来を考えての屋根カバー工事と外壁カバー工事を行わせていただきました!|八千代市
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
「スレート屋根がかなり傷んでいる」というお問い合わせから、E様のお住いの外装をほぼまるまるリフォームする工事を施工させていただくこととなりました!
とてもお家のことを考えていらっしゃいまして、高耐久で省メンテナンスな素材や工法を検討されていましたので「屋根カバー工事」、外壁も塗装では無く「カバー工事」、破風板も劣化が進んでおりましたので「破風巻板金」をお奨め致しました(^^)/
「スレート屋根がかなり傷んでいる」というお問い合わせから、E様のお住いの外装をほぼまるまるリフォームする工事を施工させていただくこととなりました!
とてもお家のことを考えていらっしゃいまして、高耐久で省メンテナンスな素材や工法を検討されていましたので「屋根カバー工事」、外壁も塗装では無く「カバー工事」、破風板も劣化が進んでおりましたので「破風巻板金」をお奨め致しました(^^)/
担当:渡辺
ビフォーアフター
基本情報
- 使用材料:ニチハ横暖ルーフきわみ,ニチハセンターサイディングレフィーナウオール,パナソニック雨樋PC50
【点検】
現地調査の際、まず目に飛び込んできたのは二階の破風板周りの劣化状況でした。軒天も剥がれかけている状態が見受けられました。雨樋においても雪害の影響と思われる痕跡があります😢💦
外壁はモルタル仕上げとなっていますが、性質上クラック(ひび割れ)がつきものです。ヘアークラックよりは太めのクラックも見受けられました。
破風板の一部は完全に朽ちて、小屋裏内部が見えてしまうような所もあります!動物の侵入などにつながりかねません😱💦
建物の下側から進めた点検も屋根に移りました。屋根のスレート材に割れやヒビの確認はほぼありませんが、全体を覆う苔が非常に目立ちます。塗膜がほぼ無い状況です。
これらの状況から、思い切った総合的な外装のリフォーム工事を ご提案させていただきました!
工事内容は屋根カバー工事、外壁カバー工事、破風板板金巻工事がメインとなります。そこに付帯する塗装工事、雨樋交換工事はサブ的な工事となります。
【屋根カバー工事】
屋根カバー工事の着工にあたりまして、点検でもご覧いただけた屋根面のコケ、汚れを高圧洗浄にて洗い流します!養生のメッシュシートに付着した汚れが、お客様の屋根ががんばってきたときの長さを感じさせていました😭
屋根面をしっかりと乾燥させた後に既存屋根から棟包みの板金を撤去して、軒先唐草、ケラバ水切りなどの約物と防水紙を敷設していきます!
棟包みの板金を収める部分やケラバ水切りのところには👆写真のように下地の木材を取り付けていきます。
軒先からガルバ鋼板製の横暖ルーフきわみをはりあげて行けば屋根カバー工事も完成となります✨
お客様の屋根形状が切妻でしたので順調に作業は進行いたしました!下屋廻りには壁との取り合いがあるため、最終処理は外壁カバー工事と合わせて行って行きます。
【破風巻板金工事】
今回の工事のメイン工事の1つでもあります、破風板板金巻工事を行いました。無くなってしまっている破風板の作成をして板金が巻ける状態に修復です。一部は垂木の補修も行っています!
破風板板金巻工事に合わせて、軒天も既存のカラーベニヤにケイカル板を増し打ちいたしました。水が廻らなければベニヤのようになってしまう事もないため、リフォームコンセプトの省メンテナンスにつながります👍✨
破風巻板金の色は外壁、屋根、雨樋の色との組み合わせを考えてこげ茶にて施工を行いました!
水のまわりやすい部分や接続部に同色のコーキングにてシール処理を行って破風巻板金作業は終了です✨
【雨樋交換工事】
雨樋も今回の工事では全交換を行いました。破風巻板金を行うにあたって一度既存の樋は取り外しを行います。全体がリニューアルされる今回の工事のようなケースは合わせて雨樋も交換されることをお勧めいたします!
竪樋の接続を行って作業は終了となります。
【部分塗装工事】
雨戸などの付帯部分は塗装にて処理をおこなっていきます。外壁の茶よりも濃い茶で塗装を行いました!
他に塗装が必要な部分は霧除け屋根、ベランダの笠木、メッシュフェンスです。
破風巻板金に絡んで増し張りをおこなった、軒天のケイカル板にももちろん塗装を行います。全体のイメージ変更も兼ねて玄関擁壁も外壁の白に合わせた塗装を行いました。
【外壁カバー工事】
外壁カバー工事はまず下地となる胴縁を建物全体に設置いたします。その次に行われるのがサッシ廻りに水切りを取り付けます。
出窓やサッシ廻りの水切りの様子です。使用するサイディングは厚みが18ミリありますので水切りは写真のように窓側へ出てきます。場所によっては胴縁を設置しない直貼りの工法を行う場所もあります!
土台水切りや窓廻りの水切り、サイディングの貼り始めのスターターと言われる役物の取り付けが終わるといよいよサイディング本体の取り付けとなります。下から上に向けてはりあげていきます。
壁には既存のガスや電気のケーブル類が付いておりますが、そこをうまくサイディングを加工しながらの作業となるため難所はなかなか作業は進みません。根気のいる作業です👍✨
難所をクリアした後はある程度スムーズに作業は進んでいきます!外壁のメインの部分は貼りあがりました。出窓の周りは収まりに気を使いますので後から行います。
全ての壁面にサイディングを貼りあがった後はつなぎ目の部分にジョイナーを差し込んでいきます。一般的な窯業系サイディングと大きく異なるのはこの辺りでしょうか?窯業系サイディングの場合は目地にコーキングを打ちますよね?金属サイディングの場合はほとんどコーキングを使用いたしませんので目地の劣化による打ちかえの心配は皆無です!😃
仕上げの壁との取り合い部分のシール作業です。ここはどうしてもコーキングによる作業となってしまいます。
【完工前確認】
全ての作業が終了した週末に、お客様と一緒に全体の完工前確認を行いました!私たちに一任を頂けるのもありがたいのですが、一緒に見て回っていただけるのは更にありがたい事です。足場のあるうちでしかできないことですが、細部の仕上がりの確認には有効ですので可能であれば是非ご確認ください😊✨
お客様からのご指摘部分の修正やタッチアップを行っています。何度も確認はしていても抜けはある物です。お客様目線で点検を徹底いたします👍✨
記事内に記載されている金額は2023年12月07日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
【工事完了後】
お客様と悩みながら決めた色の緑がとても際立っています。二階の温度上昇の抑制に換気棟も設置いたしました。これからが夏本番を迎えるにあたって効果が出るでしょう。
建物の形状から色分けの場所もお客様と一緒に時間をかけて吟味いたしました。シュミレーションとほぼ同じ形でおさまることが出来ました。
建物の形状から色分けの場所もお客様と一緒に時間をかけて吟味いたしました。シュミレーションとほぼ同じ形でおさまることが出来ました。
木製の破風板周りは、今回のリフォームコンセプトである省メンテナンス、高耐久に合わせて板金にてすべて覆いました。屋根の緑、外壁の白と茶にもとてもよく合っています。
工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします
工事前アンケート
- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 屋根の傷み、雨漏り。
- 弊社をどのように探しましたか?
- Googleで「八千代市 屋根修理」で検索。
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- すぐにメールを出しました。
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- ホームページに紹介の「お客様のご感想」の内容。
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- しっかりとした事業を営まれているという印象を持ちました。説明がわかりやすく、応対も良かったと思います。
アンケートを詳しく見る→
八千代市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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