
市原市姉崎で屋根からの雨漏りを止める為の工事
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
市原市姉崎にお住まいのお客様は、雨漏りが止まらず、室内天井が一部落下してきてしまったとの事で、大変お困りになっていました。
屋根の破損した原因がわからずまずは点検をしてもらいたいとの事でした。
私達、街の屋根やさんにお問い合わせをして頂き、現地調査となりますが、今回最新機種の赤外線カメラで雨漏りを調査致します。
赤外線カメラでは過去に浸透した雨漏りを発見できるものとなり、雨漏り跡がどの様にしみ込んでいるかで、どの様に工事したらよいかを確実の物にするアイテムです。
常に現地調査をやり経験が豊富でも雨漏りは色々な要因が重なり起こってしまう物ですので、制外線カメラで確実に調査が出来ます。
いろいろな業者さんが解らなかった事もあり、確実に雨漏りを止める方法を提示したのが、弊社だけだったとの事で、お客様も安心して工事を頼めるという理由で、工事をご決断して頂きました。
屋根の破損した原因がわからずまずは点検をしてもらいたいとの事でした。
私達、街の屋根やさんにお問い合わせをして頂き、現地調査となりますが、今回最新機種の赤外線カメラで雨漏りを調査致します。
赤外線カメラでは過去に浸透した雨漏りを発見できるものとなり、雨漏り跡がどの様にしみ込んでいるかで、どの様に工事したらよいかを確実の物にするアイテムです。
常に現地調査をやり経験が豊富でも雨漏りは色々な要因が重なり起こってしまう物ですので、制外線カメラで確実に調査が出来ます。
いろいろな業者さんが解らなかった事もあり、確実に雨漏りを止める方法を提示したのが、弊社だけだったとの事で、お客様も安心して工事を頼めるという理由で、工事をご決断して頂きました。
担当:谷
ビフォーアフター
施工前![]() |
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施工後![]() |
基本情報


- 施工内容:雨漏り修理 屋根カバー工法
- 施工期間:4日
- 築年数:約30年
- 施工費用:約75万円
- 平米数:約38㎡
- 使用材料:アイジー工業 スーパーガルテクト
- 保証年数:お付けしておりません
- ハウスメーカー:ハウスメーカー不明
市原市姉崎で雨漏りが止まらずお困りになっていたお客様です。
いろいろな業者さんに屋根を見てもらったそうですが、中々原因がわからず時間だけが過ぎてしまい、とうとう室内の天井が落下してきてしまい、このまま放置できない事から、私達、街の屋根やさんにお問い合わせを頂きました。
まずは現地調査から
まずは現地調査から始まります。
屋根建材はコロニアルで築年数が30年近くになるご自宅でした。屋根は寄棟タイプで谷板金が一か所設置してありました。
コロニアルには、雨漏りしそうな破損個所が無く雨漏り原因がありませんでした。
雨漏りが生じている室内の上には谷板金が設置しており、雨漏りが多い谷板金ですので注意深く点検しましたが破損等はありませんでした。
屋根表面上で雨漏りが生じそうな要因がありません。
「いろいろな業者さんが調査しても、雨漏りを発見できない事が肌で感じました」
秘密兵器導入
安心して下さい‼ 【赤外線カメラ】
今回の調査では屋根表面上では破損が無かったことで、小屋裏に入り調査をさせて頂きました。
弊社では最新鋭機種の赤外線カメラがございます。雨漏り点検でまずは経験豊富な調査員が目視で点検を致します。屋根の表面上に破損が無くても雨漏りは確実に生じてしまいます。
長年少しずつ侵入してくる雨漏りもあり中々侵入口を探すのは難しい場合もありますが、赤外線カメラではすぐに異変を確認出来ます。
赤外線カメラでは赤外線と温度変化により現在雨漏りが生じている場所の特定ができます。小屋裏の中は電灯等が無い事から懐中電灯の光しかありません。小さな異変に気付きにくいのですが、目視とは違い赤外線カメラでは明るさは関係ありません。確実に異変をとらえることが出来ます。
サーモカメラでは桁近くの屋根部分に温度が低く現在も水分があると言う事になります目視では、中々隅の方で見落してしまう可能性がありました。
私生活に影響が出てしまった雨漏り
今回コロニアル瓦裏側の雨漏りでした。谷板金も瓦と重なっている部分に不具合か生じていると考えられます。
屋根材を剥がしてみないとしっかりした原因がわからない事態になりました。一度剥がすと葺き直し工事をしないと、いけなくなってしまう工事が発生してしまいます。
「アスベスト問題が重なります」
国土交通省の資料によると「カラーベストコロニアル」という製品が1961年に販売になっており、白石綿という種類のアスベストを10~25%含んでいるものでした。 その後、同資料によると2001年を最後に製造を終了しています。
築年数から考えると葺き替えではアスベストが入っているかのグレーゾーンに入ってしまう為、今回は部分的カバー工事をして雨漏りを止めます。
出来る限り予算を下げ確実に雨漏りを止める事となり(税込約75万円※仮設足場工事含む)部分屋根カバー工事となりました。
屋根も一部分だけと言う事もあり、以前屋根塗装工事をおやりになってから10年未満との事があり、今回は部分カバー工事となりました。
カバー工事のメリット、デメリット!
屋根カバー工事は、既存の屋根に新しい屋根材を追加する工事です。
「いくつかのメリットがあります」
1:屋根カバー工事は、屋根全体を完全を交換するよりも費用対効果が高い場合があります。
2:作業量と材料コストが削減され、短期間の工事で収まる為、必然的に 施工費用が軽減されます。費用対効果が高い場合があります。
3:古くなった屋根材の上に新しい屋根材を設置するため、今後の雨漏りの心配をいらない。
4:非常に高耐候の建材が多く長い間のメンテナンス費用が削減できる。
「いくつかのデメリットがあります」
1:金属系屋根は雨や雪の音、風の音、あるいは物体の徐々他の屋根材よりも騒音か伝わりやすく大きく聞こえます。
2:屋根建材に破損個所が出来た時に部分交換が困難な場合があります。修理時の交換費用が高騰する傾向があります。
3:その他の屋根材に比べ、熱伝導率が高いことがあげられます。
4:塩害に弱いため工業地帯や海岸沿いの場合での使用はあまりおすすめではありません。最近はこれらのデメリットを解消した商品も開発、販売されています。
今回部分カバー工事ですが屋根建材は屋根の面々に合わせて工事いたしました。丁度屋根の頂上にある棟板金が設置してある部分になります。
今回カバー工事で使用した屋根建材は、アイジー工業スーパーガルテクトになります。面々での部分カバー工事ですので張り替える部分とカバー工事する部分では少々段差が出てしまいます。
棟板金工事(樹脂製木材)
既存屋根の棟部分には差し棟と言う(下地材を使用しない)工法にて棟部分に設置してありました。下地を使用しない棟収まりですが、コロニアルが連続して設置してないと使用できないものとなります。
今回はカバー工事となり建材が異なる種類になりますので、通常よく見る下地入りの棟板金となりました。
棟板金の下地には樹脂製木材を使用しております。多くは貫下地と言いう木材(安価な下地材)が使用されることが多かったのですが、現在は耐候年数が非常に高く腐らない物として多く使われることとなっております。
私達、街の屋根やさんではご希望が無い限り、棟板金交換工事では樹脂製木材(タフモック)が標準建材となっております。
雨漏りを心配しない工事が完了
工事が完成いたしました。今回の雨漏りは室内天井の一部分が崩れてきたとの事で、生活するうえで非常にお困りになってしまう事態となりました。
緊急な改善工事が優先となってしまわれましたが、屋根面積も非常に大きく予算も高騰する事から、全て屋根カバー工事をおやりになれば今後安心出来ましたが、雨漏り原因を赤外線カメラで追及をしたことで、確実に雨漏りが止まる工事として優先いたしました。
記事内に記載されている金額は2023年10月27日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。



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