北区西ヶ原にて強風により破損したポリカ波板の交換工事を実施致しました
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白井
北区西ヶ原にて施工させて頂きました、波板交換工事の様子をご紹介いたします!
強風により波板の一部が破損してしまいバタバタと音が鳴るようになってしまったそうで、ご近隣の方々からのご指摘もあったとの事です(>_<)
その為、修繕を検討しているとお問合せをいただきました。
調査を行うと強風による波板の破損や、波板を固定しているフックに破損が多く見られました。
風が吹くと波板が持ち上げられて、バタバタとしてしまっている状態です。
このままの状態を放置してしまうと、現在残っているフックにも破損の可能性があり、波板自体が飛散し接触等の二次被害の危険性がありました。
上記の症状をご報告の上、波板交換工事のご提案をさせて頂き、工事をお任せいただく運びとなりました!
北区西ヶ原にて施工させて頂きました、波板交換工事の様子をご紹介いたします!
強風により波板の一部が破損してしまいバタバタと音が鳴るようになってしまったそうで、ご近隣の方々からのご指摘もあったとの事です(>_<)
その為、修繕を検討しているとお問合せをいただきました。
調査を行うと強風による波板の破損や、波板を固定しているフックに破損が多く見られました。
風が吹くと波板が持ち上げられて、バタバタとしてしまっている状態です。
このままの状態を放置してしまうと、現在残っているフックにも破損の可能性があり、波板自体が飛散し接触等の二次被害の危険性がありました。
上記の症状をご報告の上、波板交換工事のご提案をさせて頂き、工事をお任せいただく運びとなりました!
担当:白井
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:その他の工事 波板交換工事
- 施工期間:1日
- 築年数:築25年
- 施工費用:税込み11万円
- 平米数:屋根6㎡
- 使用材料:ポリカーボネート製波板
現地調査
現地調査の様子になります!
建物は木造3階建ての住宅です。
1階はオーナー様の住居で、2階と3階は賃貸物件として貸出を行っているとのことです。
今回メンテナンスを検討しているのは、2階に設置されているベランダ屋根になります。
強風の際に波板がバタバタと音がうるさく、ご近隣の方々よりご指摘を受けてしまったとご相談をいただきました。
音が鳴ってしまうという波板の確認を行うと、アルミフレームに差し込まれている波板が部分的に破損してしまい外側に飛び出していました。
アルミフレームの水上側はアルミフレームの溝に波板が差し込まれ固定されているので、ここが外れてしまうと固定が弱くなりバタバタとしてしまいます(>_<)
実際に波板には遊びができており、風に煽られるとバタバタと音が鳴っていました。
波板の固定方法は下地により様々ありますが、アルミ製のフレームの場合フレームに掘られている溝にL型の波板フックを引っ掛ける形で固定されています。
しかし、こちらの屋根では波板フックが複数箇所破損して無くなってしまっていました。
波板が重なり合っている個所でフックの破損がありましたので、風が吹くと波板が持ち上げられ元の位置に戻ります。
その際に波板同士が接触することで、音の発生に繋がっていました。
上記の症状をK様にご報告致しました。
波板自体が破損しているのは1枚でしたが、全体的に汚れやフックの劣化が発生していたことから全体的な交換をご希望でした。
その為、波板フックを含め全体的な波板交換工事のご提案をさせて頂きました!
今回の波板交換工事の費用は、110,000円にて工事を承りました。
現場状況により金額が異なりますので、詳しくはお問い合わせ下さい。(その他工事金額はこちら)
波板交換工事
波板交換工事の様子になります。
まずは、破損してしまった波板の撤去を行っていきます!
既存の波板はポリカフックによりアルミフレームに固定されておりましたので、フックを外せば波板の撤去が可能です。
フックはL型になっており、フレームに引っ掛けてあります。
ポリカフックを90度回転させると引っかかりが解除されます。
波板の撤去が完了しました!
アルミフレームの溝に破損した波板の破片や土等の汚れが溜まっていました(>_<)
水下川の溝は樋の役割も果たしておりますので、汚れや破片により詰まってしまい排水不良を起こしてしまう可能性があります!
こちらの清掃も忘れずに行います(*^-^*)
使用する波板は、ポリカーボネート製の波板になります。
ポリカーボネートは耐衝撃性に優れ、耐久性もあるので波板交換の際には多く用いられる素材です(#^^#)
色はY様とご相談し、これまでと同様にクリアをお選びいただきました。
波板は予めフレームのサイズと近いサイズを選定しましたので、長さの加工等を行うこと無く作業が進みました。
波板の固定にはポリカフックを使用しますので、フックを通す穴を錐を使用して開口を行います。
穴をあけたら、ポリカフックを通しアルミフレームに引っ掛けて固定を行います。
フックの固定箇所は1枚に対し幅方向で5箇所、軒方向に4箇所に計20箇所の固定を行いました。
固定箇所は下地の状況や立地条件にもよりますので、状況に応じて行う必要があります!
複数枚の波板を設置する際には、雨水の浸入防止の為に幅方向の重ねは2.5山以上になるようにしなければなりません。
重ねた山が少ないと雨水の浸入リスクが高まりますので、注意が必要です!
一般的に655mmが規定サイズの波板ですが、2.5山の重ねを考慮すると有効幅は575mmとなります。
必要枚数を計算する際には、有効幅で計算を行わないと枚数が足りなくなってしまいますので注意しましょうね(#^^#)
施工完了
波板交換工事が完了となりました。
工事完了後お客様に確認していただき、仕上がりに大変満足して頂くことが出来ました!
私達「街の屋根やさん」では、波板交換工事以外にも住宅に関する様々な工事を行っております。
建物にお困りごとやご心配がありましたらお気軽にご相談をいただけますと幸いにございます(^^)/
記事内に記載されている金額は2023年11月27日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします
工事前アンケート
- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 波板が割れて、風吹いているときがうるさい
- 弊社をどのように探しましたか?
- googleで検索
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- いろいろ調べてからお問合せしました
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- 建築関係の知人に相談した結果です
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- 特に問題ありませんでした
アンケートを詳しく見る→
北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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