
長柄町山根で強風で飛ばされた棟板金と雨樋を新しいものへ交換
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
強風で棟板金が飛散してしまったという長柄町山根のお客様です。屋根の方から大きな音がしたと思ったら、窓から何かが落下していくのが見えたそうで、自分の家の屋根のものかどうか変わらなかったので、ネットで調べたところ、落下してものと同じ画像がたくさん出てきて、屋根に異変が起きていると確信したそうです。今回、点検にお伺いしたところ、雨樋が折れて落下していることも発覚。今回は棟板金と雨樋を新しいものへと交換します。
担当:白石
ビフォーアフター



点検の様子~飛散した棟板金と雨樋
お客様のお家は寄棟で隅棟(下り棟)と呼ばれる屋根の四隅に付いている板金の一部が落下していました。この部分の隅棟の全てが落下してきたということは、風の影響が最も強い部分なのでしょう。お庭の片隅に落下してきた棟板金が置かれていました。
お庭からお家を点検していると雨樋が落下していることも判明しました。こちらも棟板金が被害を受けた強風時に落下してきたものだと推測されます。ナショナル製の雨樋のようです。
施工の様子~棟板金交換と雨樋交換
今回は費用を抑えたいということで飛散した部分のみの交換となりました。こちらの棟板金は既にすべてが剥がされて落下しているので、貫板を撤去していきます。
新しい貫板を棟に取り付け、そこに棟板金を固定すれば、棟板金交換は完了です。よほど大きなお家でもない限り、全ての棟板金を交換しても、工事は1日で終わります。足場を仮設して何かの工事をする場合、ついでに棟板金を交換してもらうのもいいでしょう。耐用年数は十数年程度です。
点検時に見つかった外れた雨樋も新しいものへ交換しました。すでにモデルチェンジされ、廃盤製品となっていましたが、互換性のある雨樋が販売されていましたので、こちらも部分交換で済ませることができました。
竣工、棟板金交換と雨樋交換
棟板金と雨樋交換が完了しました。環境や立地にもよりますが、棟板金や雨樋は屋根の中でも強風被害を受けやすい部分です。何か不具合がではじめる前に交換してしまうことでこういった被害を防ぐこともできます。屋根工事を検討している方はその点検の際に、棟板金と雨樋も点検はしてもらってください。傷んでいるようなの、その時に取り換えてしまいましょう。
記事内に記載されている金額は2024年09月06日時点での費用となります。
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工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします
工事前アンケート
- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 築25年近くになるが、一度も外壁塗装、屋根メンテナンスをしていなかったのでさすがに手を入れる必要があると思いました。
- 弊社をどのように探しましたか?
- スマートフォンでネット情報を検索して。
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- ジョリパット壁なのでジョリパット壁専用塗料での塗装が必要という業者さんと、専用塗料にこだわらず耐候性の高い塗料で覆った方が長持ちするという業者さんがいて迷ったところ、街の外壁塗装やさんのHP記事を見てわかりやすかった
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- 上記Q4のHP記事
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- 知識・経験豊富な方で説明もわかりやすかった

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