芝山町新井田にて台風被害に遭われたベランダのポリカーボネート屋根の補修工事を行いました
【お問い合わせのきっかけ】
担当:渡辺
山武郡芝山町新井田にお住まいのお客様より、ベランダの屋根修理をお願いしたい、とのご依頼を承りました。まだ築12年との事ですが、台風の影響でベランダ屋根の一部が吹き飛んでしまったとの事です。洗濯物も干せず大変困っているとの事です。台風による破損との事ですので、火災保険の適用となります。台風など自然災害によって起きた被害を元に戻すための費用を、保険会社が負担してくれます。今回は火災保険の適応を受けての補修工事となりました。
担当:渡辺
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:足場 火災保険 その他の工事
- 施工期間:2日間
- 築年数:12年
- 施工費用:25万円
ベランダ屋根の調査
今回お客様のお住まいはまだ築12年のモルタル外壁、2階建てのお住まいです。破損してしまった屋根があるベランダは西日の当たる2階にありました。
アルミサッシの屋根が取り付けてあり、ポリカーボネート製の屋根が葺かれています。
断面が波状になっているいわゆる波板タイプではなく、駐車場などでよく使われる平らなポリカーボネートで、円弧を描いたフレームで挟み込んで固定するタイプのものです。
ポリカーボネート自体は塩化ビニール製の波板よりも非常に強度が高く、ハンマーで叩いたくらいでは割れない程の強さがあるのですが、強風で下から煽られてしまいますと、挟みつけて抑えているフレームが耐え切れず、飛ばされてしまいます。
お客様のポリカーボネートも強風のため、真ん中の一枚が抜け落ちていました。残ったポリカーボネートも見てみますと、飛散はしなかったものの、フレームから外れかかっている状態で、またいつ外れるかわからない状態です。
幸いフレームの方は歪みが最小限でしたので、新しいポリカーボネートで葺き替えを行います。
新しいポリカーボネートへの張り替え工事
まずは近隣の方々へのご挨拶を済ませ、現場のベランダの周囲に足場を組んでいきます。
まずは傷んだポリカーボネートを全て撤去します。ビスを外してポリカーボネートを挟み込んでいるカバーを外し、落とさないように慎重に外していきます。
全て撤去した後に新しいポリカーボネートを並べていきます。フレームのサイズは決まっていますので、ポリカーボネートの方を微調整して合わせていきます。
端からフレームのカバーをかけて上からビスで固定していきます。となりのポリカーボネートとの合わせ目を同時に上から抑えるため、複数枚並べてからカバーをかけてビスで固定していきます。
ポリカーボネートの屋根の場合は上に乗って作業をするわけにもいかず、フレーム以外に手をかけて体重を預けることもできませんので、高所作業でありながら不自然な体制で作業をすることになり、いつも以上に慎重さが必要となります。
こうして8枚すべて固定して完成です。最後にポリカーボネートに付着したほこりを取り払い、竣工となります。
ポリカーボネート補修工事、竣工
新しいポリカーボネートに交換して、雨の日も安心して洗濯物が干せるようになりましたと、喜んでいただけました。
今回は台風被害という事で火災保険の適用を受ける事が出来ました。ご覧いただいて同様な被害に遭われた方がいらっしゃいましたら、一度街の屋根やさんにご相談ください。
記事内に記載されている金額は2020年08月25日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします
工事前アンケート
- リフォームを検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
- 台風でベランダの屋根がこわれたので
- 弊社をどのように探しましたか?
- タウンページとインターネット
- 弊社を知りすぐにお問合せ頂けましたか?もし悩まれたとしたらどんなことがご不安でしたか?
- 電話をするタイミングがなかった
- 何が決め手となり弊社にお問い合わせ頂きましたか?
- 屋根の修理ができるという事
- 実際に弊社担当者がお伺いしていかがでしたか?
- わかりやすくて良かったと思う
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