
山武市小泉で台風の影響で屋根の一部分が破損、コロニアルクァッドによる屋根葺き替え工事で復旧
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
山武市小泉にお住いのお客様は、先日の台風で屋根の一部分が破損したそうで、翌日ご自宅の庭に一部分の破片が落下している事に気付いたそうです、かなり大きめの破片も落下している事から、雨漏りが心配になり修理業者を探し始めたそうです。
修理業者と言っても知り合いもおらず、何処に頼めば良いかもわからない事から、ご自身のパソコンでインターネット検索したそうです。調べていくと、数多くの工事事例が記載されており、実績がありそうな私達、街の屋根やさんを見つけ連絡することにしてみたそうです。
インターネットで見つけた会社なので正直半信半疑だったそうですが、連絡をして見るととても感じの良い電話対応で驚かれたそうです。
現地調査も隅から隅まで調査してくれ、現在の屋根の状況を報告してくれ安心が出来たそうです。様々な工事方法を提案してくれた事で今後も安心が出来そうだと感じ、工事をご依頼しようと考えていただきました。
修理業者と言っても知り合いもおらず、何処に頼めば良いかもわからない事から、ご自身のパソコンでインターネット検索したそうです。調べていくと、数多くの工事事例が記載されており、実績がありそうな私達、街の屋根やさんを見つけ連絡することにしてみたそうです。
インターネットで見つけた会社なので正直半信半疑だったそうですが、連絡をして見るととても感じの良い電話対応で驚かれたそうです。
現地調査も隅から隅まで調査してくれ、現在の屋根の状況を報告してくれ安心が出来たそうです。様々な工事方法を提案してくれた事で今後も安心が出来そうだと感じ、工事をご依頼しようと考えていただきました。
担当:谷
ビフォーアフター
施工前![]() |
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施工後![]() |
台風の影響で屋根被害
山武市小泉にお住いのお客様は、先日の台風の影響で屋根に被害が出てしまわれたそうです。翌朝になり屋根のスレート瓦が庭に落下している事に気付いたそうですが、屋根の状況が建物の形状で確認が出来ない事から、とても不安になってしまったそうです。
今後雨漏りなどが生じないかなど、この先の心配事が増えてしまいお困りになっていたそうです。
瓦の破損
修理業者を知らなかったお客様でしたがインターネットで調べてみると数多くの修理業者さんがあり、どのサイトを見てもわからないことが多く、しっかりした工事をしてくれるのかなどの心配もあったそうですが、破損してしまっている部分の補修を優先すべきと感じ、インターネットでの検索。お問い合わせを決めたようです。
その中で工事状況や施工事例などが数多く記載されている私達、街の屋根やさんに決め問い合わせをした所、想像していたよりもしっかりとした電話対応で安心したそうです。
現地調査を実施
お問い合わせを頂きましたので、早速現場に伺い屋根の被害調査を致します。
お客様のご自宅は築年数が約29年経っており、アスベストが混入しているスレート瓦になっていました、今まであまりメンテナンスをおやりになっていない事から表面塗膜が無くなりスレート瓦に雨水がしみ込み、スレート瓦の強度が落ちていた所に台風の強風に耐える事が出来なくなり落下した物でした。
棟板金も差し棟と言う特殊な棟板金になっており、瓦と同時進行で取り付けないといけない屋根材になっていた為、屋根材を葺き替えるご提案といたしました。
工事開始
今回の屋根工事は屋根の2面分を葺き替える工事となりました。今まで一度も雨漏りなどの不具合が出ていなかった事と、今後近い将来に外壁などのメンテナンス塗装なども計画されているとの事で、今回は破損してしまった屋根の修復工事のみとなりました。
アスファルトルーフィング
工事が始まりますが、まず初めにスレート瓦の撤去から工事が開始いたします。スレートにはアスベストが混入している為、防塵マスクを着用し解体いたします。出来るだけ飛散しない様に手作業にて一枚一枚取り除いて行きますが、どうしても年数が経っており強度も低下している瓦ですので、思うようには解体できません。
スレート瓦は屋根下地に隙間があかない様に取り付けられる平瓦になりますが、防水紙との隙間がほとんどなく、屋根スレートの熱を直に受け瓦にくっついてしまう事があり綺麗には剥がせない事もあります。
解体が完了し清掃ができましたら、新規にアルファルトルーフィングを設置いたします。
コロニアル瓦
今回使用したのはケイミュー製のコロニアルクアッドと言う屋根材で、スレート瓦とは名前が違うだけで類似品になり用途は同じです。
施工の仕方や加工の仕方も各メーカー色々なコロニアル瓦がありますが、慣れた職人だとアッという間に屋根を葺き上げてしまいます。施工方法が単純化されており工場生産により品質も安定しており、安価な費用で屋根が完成いたします。
コロニアルはカラーバリエーションも豊富で、日本瓦に比べ安価にでき重量が比較的に軽い事で数多く普及している屋根材です。
棟板金
棟板金は今回差し棟板金と言う建材で、スレート瓦専用に作られている屋根の突起部分に取り付ける板金です。スレート瓦の取り付けと同時に設置しないといけなくなっていますので、板金を止める貫下地と言う下地材を使用しません、ただ瓦の端部にしか取り付けられない物となり一枚一枚が独立しています。
工事完成
屋根の葺き替え工事が完成いたしました。古くなってしまったコロニアル瓦は表面塗膜が無くなってきます。塗膜が無くなると雨水の排水がしっかりできなくなり、苔等が生えてしまうようになり、更に雨水が滞留する時間が長くなってしまい、屋根に悪影響が生じやすくなってしまいます。住宅の屋根では通気などを設けたりしていますので完全に防水されている屋根はなく、至る箇所に穴があります。ただ入りにくくしてある工夫がされているだけですので、出来るだけメンテナンスをして、排水を妨げない様にして置くことが重要です。
記事内に記載されている金額は2021年10月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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