新宿区大久保にて金属屋根とベランダ波板屋根の無料点検を実施
更新日：2023年12月15日
新宿区大久保にお住まいのお客様より「近所で工事をしている方に屋根の板金が外れていると何度か指摘を受けたので調査・お見積りをお願いしたい」とご相談を頂き調査にお伺い致しました。
私達「街の屋根やさん」では、建物の現地調査からお見積りの作成までは無料にて承っておりますのでお気軽にご相談をいただけますと幸いにございます。
現地調査
先ずは、金属屋根の調査になります
業者より指摘があった屋根の調査を行いました。使用されている屋根材は金属製の屋根になります。10年程前に瓦屋根から金属屋根へ葺き替え工事を行っており、それ以降はメンテナンスを行っていないとの事でした。
屋根を確認すると指摘のように板金が外れている様子は無く問題の無い状態になります。
屋根で指摘が多いのが棟板金と呼ばれる屋根の面と面が切り替わる部分に設置されている板金となります。「棟板金の釘が抜けていて危ない」や「板金が捲れている」といった文言で指摘が多いですので、このような内容の指摘を受けた際には悪徳業者の可能性もありますので注意が必要です。
チョーキングの発生
屋根材や板金の塗装には劣化症状が確認できました。具体的に現れていた症状としては、塗装のチョーキングや色褪せになります。チョーキングとは、熱や紫外線による劣化の影響で塗料に含まれる顔料が塗装の表面にチョークの粉のように出てきてしまう現象になります。チョーキングの発生は塗料の寿命だとも言われておりますのでこの様な症状が発生している場合にはメンテナンスのサインになります。
波板調査
続いて波板の調査を行いました。既存の波板は塩化ビニル製の波板になります。塩化ビニル製の波板には柔軟性を保つ為に可塑剤という素材が含有されていますが、経年劣化と共に可塑剤が流出し柔軟性が失われてしまうため劣化と共に破損しやすくなります。
現在は耐久性に優れたポリカボネート製の波板が主流となっておりますので、波板交換の際にはポリカボネート製の波板がオススメです。
調査報告を行い、金属屋根に関しては緊急性が無いのでメンテナンスは見送り、ベランダ波板は交換工事をご希望されましたので波板交換工事のご提案を行いました。今回の波板交換工事は、98,000円にてご提案致しました。現場状況により金額が異なりますので詳しくはお問い合わせ下さい。（その他工事金額はこちら）
記事内に記載されている金額は2023年12月15日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
新宿区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております！
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