大網白里市南飯塚にて、漆喰の劣化や熨斗瓦のズレにお困りの瓦屋根のお住まいで現地調査!
更新日:2023年03月31日
大網白里市南飯塚のお住まいにて、瓦屋根の漆喰の崩れや瓦の外れに困っているお客様より、無料点検のご依頼を承りましたので、ご紹介致します。
青色の瓦屋根にて現地調査

さっそくお伺いさせて頂きますと、青色の瓦が鮮やかな瓦屋根のお住まいでした。
瓦屋根は丈夫なイメージが強く、実際に耐用年数が50年を超える種類の瓦もある為、メンテナンスの必要が無いと感じられるかもしれません。
しかし、瓦屋根全体を通して考えますと、瓦と比較して耐用年数が15年~20年と短い「漆喰」などの部分がございますので、やはり瓦屋根であっても定期的な調査・メンテナンスは、必要となります。
それでは、さっそく瓦屋根の調査をさせて頂きます。
劣化が原因で剥離した大棟部分の面戸漆喰

こちらは、屋根の大棟部分の写真ですが、面戸漆喰が剥がれてしまい、台土が露出してしまっていることが確認出来ます。
面戸漆喰が剥がれてしまいますと、内部の台土が露出してしまい、雨風によって流れ出してしまいます。
台土の中に瓦の破片を入れている事で補強している為、すぐにという訳ではありませんが、将来的には支えている棟瓦が倒壊してしまうリスクがございますので、修理が必要となります。
鬼瓦にある熨斗瓦のズレやケラバ板金からの浸水

続いて、写真の様に鬼瓦にある熨斗瓦のズレを確認致しました。
この様な症状が大きくなることで、前述した棟瓦の倒壊に被害が拡大してしまいます。
また、棟違い部分では、ケラバ板金から雨水の浸水を確認致しました。
もともとこの場所には、ケラバ瓦が設置されていたようですが、以前の修理施工の際に板金に変更されて瓦との隙間は、コーキングなどによる防水処理がされている状態となっておりました。
しかし、現在は完全に隙間が開いており、ここから雨漏り被害に繋がってしまう恐れがございます。
瓦屋根も定期メンテナンスが必要です!
無料点検終了後、お客様へ問題個所のご報告の上、最適な施工方法をご提案をさせて頂きました。
今回ご紹介させて頂きました様に、瓦自体に問題が無くとも、「漆喰」が劣化により剥離してしまいますと、結果的に棟瓦が倒壊してしまうリスクがございます。
その為、瓦屋根に関してましても定期的なメンテナンスをされることをオススメ致します。
私達、街の屋根やさんでは、経験豊富な専門スタッフによる点検からお見積りまで無料にて承っておりますので、瓦屋根にお困りやご不安がございましたら、何なりとご相談下さい!
瓦屋根の補修施工の参考価格として、「漆喰の詰め直し工事」では、1mあたり税込み5,500円~、「棟取り直し工事」では、1mあたり税込み16,500円~ご提案させて頂きます。
「新型コロナウィルス対策」として、手指の消毒・マスク着用の上でお伺いさせて頂き、適切なソーシャルディスタンスを保つ事を徹底しておりますので、お気軽にご相談下さい。
記事内に記載されている金額は2023年03月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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