袖ケ浦市三ツ作で、銅板雨樋の交換工事を行わせていただきました
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
袖ケ浦市三ツ作にお住いのお客様より「雨樋を凹ませてしまったので、直してほしい」と、雨樋修理のご相談のお問い合わせをいただき雨樋調査にお伺いさせていただきました。雨樋の状態を調査したところ、銅製の竪樋に物をあてたことで凹みによる変形してしまっています。現状の状態から直すには、新しい物への交換が必要になります。 お客様に必要な工事についてご説明させていただきました。銅製の雨樋は、塩ビ製の雨樋と施工が異なり曲がり(エルボ)などにリベット固定や部分交換を行おうとすると、より変形が起きてしまう可能性がありますので、集水マスから交換が必要な旨をお伝えさせていただき、集水マスからの交換工事のご依頼をいただき交換工事を行わせていただきました。
担当:白石
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:雨樋交換
- 施工期間:1日
- 築年数:築40年
- 施工費用:詳しくはお問い合わせください
- 平米数:約3m
- 使用材料:銅製竪樋、銅製集水マス
- 保証年数:お付けしておりません
- ハウスメーカー:ハウスメーカー不明
雨樋の状態調査
雨樋の状況です。地面に近い部分に凹みが確認出来ます。使用されている雨樋は、塩ビ製でなく銅製の雨樋が使用されていますので、塩ビ製と比べ銅製は凹みなどの症状が出やす事が実情です。凹みを綺麗に補修することは出来ませんので、交換工事が必要になります。
お客様に補修工事で凹みを直すことは難しい旨をお伝えし、交換工事が必要になるとご説明させていただきました。銅製の竪樋を部分交換で行うか銅製の竪樋に付随する集水マスまで交換する工事をご提案させていただき、付随する集水マスまで交換する工事のご依頼をいただきました。
銅製雨樋交換工事
銅製雨樋の交換工事の状況です。最初の作業は、既存の雨樋の取り外しから行います。軒樋から集水マスを外す際に軒樋をキズなどを付けないように慎重に作業を行います。集水マス・竪樋の順で既存の雨樋を取り外していきます。
新しい集水マスと竪樋と付属部材となるエルボです。新しい銅製の雨樋は、写真のように黄金色にきれいです。銅製のものは、年数の経過とともに錆色となる緑青(ろくしょう)と変色が起きていきます。この変色は、傷みを早めるものではありませんのでご安心ください。
集水マス・竪樋約3.6mと接続部材となる曲がり(エルボ)2本を使用し、交換工事を行っていきます。工具などをあててしまうと傷が入りやすいので慎重に作業を進めていきます。
新しい集水マス・竪樋・曲がり(エルボ)の設置状況です。集水マスを設置し壁に向かって接続する竪樋の寸法に合わせて竪樋をカットし、エルボと竪樋を接続していきます。固定には、リベットを使用します。
固定する箇所に穴をあけ、リベットを取り付け専用の工具を使用し固定します。部材の接続箇所に左右の2箇所でリベット固定を行います。固定が完了後に、竪樋の固定として竪樋の専用の固定金具で竪樋を固定します。
竪樋の地面付近で、給湯器の水抜き管が竪樋に接続がされていましたので、竪樋に管と同じサイズの穴をあけ管を差し込み、廻りをコーキングで処置を行います。取り付け状況の確認と掃除を行い、すべての工事工程が完了になります。(雨樋交換工事の費用)
銅製雨樋交換工事完了
雨樋交換工事後に、お客様にご確認いただき「これで、安心出来ます」と、ご満足いただけました。
雨樋修理・雨樋交換工事は、街の屋根やさんにお任せください。調査・お見積りは無料です。お気軽にご相談ください。
記事内に記載されている金額は2023年03月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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