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【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
市原市国分寺にお住いのお客様は屋根の板金が落下していた物を見つけたそうです。以前、台風が来た時から数日経ってから、板金が屋根から落下してきたそうです。そこまで大きな台風ではなかった事から、家に異変が何も起きていなかったことから、安心していた矢先の事で、驚かれたそうですが、雨漏りが心配で早急な対応をできる業者さんを探していた所、私達、街の屋根やさんを見つけたそうです。 築年数が経過しているご自宅なので、雨漏りが心配で色々な業者さんを探す事は余りできなかったそうですが、ホームページで見ても修理方法や工事内容がしっかり記載していた会社は少なかったそうです。 現地調査で屋根の状態をしっかり見て、確認して頂いた破損個所などを、その場で写真を見せてくれるなど、どの様な状態になっているなど詳しく教えてくれ、ホームページの事は余り信用していなかったが、本当にここまでしっかり調査しているのだと解り、信用が出来たそうだと思っていただき、今回、一部分の破損でしたが、信頼が出来る屋根業者と思っていただき。棟板金全ての交換工事のご依頼をいただきました。 現在、私達、街の屋根やさんでは、新型コロナウィルスの対応として点検結果のご報告や御見積書は、お電話と郵送/メールで対応させていただいております。
担当:谷
市原市国分寺にお住いのお客様は、棟板金が落下してきてしまったそうでした。
先日大きくは無かったのですが台風が千葉県に接近してきたが当日は雨漏りも無く大きな問題は無かったので安心していたそうですが、数日後に屋根の板金が落下してしまっていた事で、雨漏りが心配になりご連絡をしたそうでした。
築年数が約35年以上経って居る建物で今まで大きな被害が無かったそうですが、屋根の建材と思われる板金が落下して、屋根の状況が心配になったそうです。
雨漏りが心配で、修理業者を知らない事から色々インターネットで調べて観たそうですが、工事内容や修理状況を細かく記載していた業者は少なかったそうです。
色々な業者さんがある中でどの業者さんを信用して良いのか解らなかったそうですが、ホームページの情報量が多かった私達、街の屋根やさんにお問い合わせをしたそうです。
まずは現状を把握するために現地調査を致します、台風の接近に伴う棟板金の破損でしたが、破損した原因は貫下地と言う建材の劣化が原因でした、屋根に上がり状況を見ても板金の一部分が飛散していましたが木部の劣化で表面の板金が飛散している状況でした。
飛散していなかった棟板金も、新築時からメンテナンスして行っていなかったそうで、板金が浮いてしまっている部分もあり、下地が弱っている事から、いずれ板金部分は飛散してしまう状況になっていました。
今回棟板金が剥がれており雨漏りが心配と言う事もあり部分工事も出来ますが、今後のことを考えて、全ての棟板金を交換した方が安心との事で工事を検討いただきました。
工事が始まるまでにはお時間がかかる事から当日養生として仮に既存の板金を簡易的に復旧作業を行わせていただきました。
棟板金はとても単純な方法で取り付けてありますが、屋根にとってとても重要な建材です。
棟板金は交換するのにはさほどお時間がかからず簡易的に交換が可能な建材になっています、まず棟板金と言う建材初めて聞く方もおられると思いますのでご説明いたします。
棟板金は屋根建材の中でも特にスレート瓦屋根に主に取り付けてある建材です、屋根は勾配がある幾つかの面で屋根面は構成されていますが、面と面が合わさる部分に取り付ける建材です。
スレート瓦はセメントで作られていますが、約7mmの厚みです、角度の付いたスレート瓦で作ろうと考えても、建材が薄く強度が保てない事から、強度があり曲げることの出来る板金で取り付けています。
棟板金は瓦などの建材と比較すると耐候年数が非常に短い事があります。
しかし瓦は耐候年数が高い事から、雨漏りがしない限り屋根のメンテナンスを忘れてしまう事が多く、今回の様に飛散してから心配になってしまう事が多くありますが、屋根建材でも色々な種類の建材を使用しており、それぞれ耐候年数が違う事ですので、本来は定期的にメンテナンスや、点検をしておかないといけない物です。
その中でも貫下地は棟板金の内側に設置してある木材となります、普段表面の部分に棟板金で隠ぺいされ露質はしていない物の、木材ですので他の建材より早い段階で交換しないといけない建材になってきます。
棟板金はとても簡易的に交換出来る事をあまり知られていない事から、忘れがちになってしまう物です。棟板金部分と木材でのみ構成しています、現在では大型のホームセンターなどにも販売されているくらいです。
2種類のみの建材で交換にはお時間もさほどかからず交換できますが、屋根の形状にもよります屋根面が多い程複雑な形状となり棟と棟がぶつかる場所はどうしても工場生産が出来ない事から、職人ならではの加工技術が必要になってきます。
棟板金は屋根の上の建材でどうしても確認する事や、劣化状況を見ることは出来ない工事です、お客様は工事費用をお支払いしてもどの様な状況か解らないままお支払いしている事が多く、手抜き工事をされても解りません、数多く修理業者がある中で、お選び頂く上で工事後の工事工程やどの様にして工事をしたかを確実にお知らせできる修理業者さんを選ぶことが必要です。
ご自身では確認できない場所ほどしっかりとした実績を施している修理業者を選びましょう。
どのリフォームが最適?屋根リフォームの種類【街の屋根やさん】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。