千葉市中央区で劣化による変色した漆喰(シルガード)の調査
更新日:2016年06月22日
千葉市中央区のお住まいで漆喰が剥がれているということで調査に行ってまいりました。
近隣で工事をやっていた業者さんが教えてくれたそうで、早めに直した方がよいとアドバイスをくれたことから弊社にお問合せをいただきました。

屋根に上ってみると白い塊が屋根のあちこちに見られました(左写真)。これは傷んで剥がれてしまった漆喰です。棟の漆喰が剥がれると中の土が出てきて棟を支えられなくなり、最終的には曲がったり倒壊してしまいます。今の段階では棟自体が倒壊するということはなさそうですが、鬼瓦が外れそうな箇所もありましたので早急に対応する必要があります。

今回は古い漆喰を剥がして新しい漆喰を詰めていく「漆喰詰め直し」という工事を行います。左写真は漆喰を剥がしている様子です。漆喰はシルガードという南蛮漆喰が使われており、内部の色から判断すると元は黒色だったことが分かります。

黒い漆喰も経年によってずいぶん色が変わってしまうのが左写真からもお分かりいただけるでしょう。それに対して屋根の瓦は割れなども見られず。特に問題はありません(右写真)。
このように屋根の部材によっても経年劣化に違いがあります。瓦は数十年は軽く持ちますが漆喰は数年で交換が必要になります。生活しているだけでは屋根がどのような状態なのか分かりませんので、定期的に点検を行って傷んだ箇所があれば補修をしていくことがお住まいを長持ちさせるポイントです。特に屋根が傷んでしまうと雨漏りなどが発生してしまい、早いスピードで傷みが進行します。「長いこと屋根の点検をしていないなあ」と感じる方は一度弊社の無料点検を受けてみてはいかがでしょうか? もし悪い箇所が見つかった場合は修理のお見積り作成も無料ですのでお気軽にご連絡ください。
記事内に記載されている金額は2016年06月22日時点での費用となります。
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