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リフォーム工事で使われる足場の種類は?枠組み足場とひげ足場
更新日:2015年12月2日
外壁塗装や屋根リフォームなどで、足場代が気になるといったお客様は多くいらっしゃるかと思います。足場は施工スタッフの命綱なだけに、工事によっては必ず必要になるものですのでご理解を頂きたいと思います。
そんな足場ですが、実は足場にも種類があるのです。そこで、本日は足場の種類について、ご説明したいと思います。
まずは一般的なお住まいで使われる足場になりますが、この足場を「ひげ足場」と呼びます。当店でも、お住まいの足場仮設の際にはひげ足場を使用することがほとんどです。
この足場の特徴として、足場を設置する敷地が狭く、建物の形状が複雑である場合に組み換え作業が簡単にでき、建物の形状に合わせて容易に対応できる足場として使用されています。
また、組み立て方法も部材がユニット化されておりハンマー1本で組み立てが出来るということもあり、一般的なお住まいを主流に使用されてきましたが、最近では中層建築の足場や、高層建築でも短期間で行われる外壁塗装や補修などで使用されるケースも増えているそうです。
さらにもう一つ、高層ビルや大型の建物などに採用されることが多い「枠組み足場」を紹介します。
門型に溶接された建枠に基本部材を積み上げて構成する足場になります。主に建築物の外壁に沿って設置され、必要な高さまで積み重ね横の長さも必要な長さまでつなぐことが出来ることが特徴です。
強度に優ますが、複雑な形状の建物には向いていません。駅の改修工事や高層ビルなどで時たま見かけることも多いために、無意識のうちに皆さんも目にしている機会があるかもしれませんね。
その他にも、足場の種類は「単管足場」「帳出し足場」「つり棚足場」など足場とひとくくりにあげてみても様々な足場があり、用途も様々で使用方法も異なります。
お住まいにかけられた足場は、威圧感があり工事中はご不便な思いをさせてしまっているやもしれません。しかし、逆に考えれば自宅に足場をかけられるというのは人生のうちでお数回あるかないかの出来事です。
低い位置まで足場を上ってみたり、足場について調べてみると新たなおもしろい発見ができるかもしれません。
当店では、屋根のリフォームを中心に外装に関わるリフォームを行っております。
雨漏り、外壁塗装、屋根修理、屋根リフォームなどをお考えの際は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
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