
アパートやマンションをお持ちの方に知っておいてもらいたい防水工事
更新日:2018年1月26日
アパートやマンション、ビルの陸屋根、ベランダ、バルコニーなどに施す防水施工を防水工事といいます。アパートやマンションの管理人さんの中には、そろそろ、防水工事を考えてみませんかと勧められたこともあるのではないでしょうか。
そういった際、「本当に防水工事は必要なのか?」と疑問を持たれる方も多いはず。
ですので、本日は防水工事の必要性と劣化症状で見極める防水工事のタイミングをご紹介したいと思います。
防水工事の必要性
アパートやマンション、バルコニー、ベランダなどにはなぜ防水工事が必要なのか?
皆様は防水工事をアパートやマンション、バルコニー、ベランダに行わない場合どうなるか考えたことはありますでしょうか。
防水工事を行わなかった場合、時間とともに徐々に防水性能が劣ってきます。防水性のが劣ってくると、防水機能が無くなった箇所から、雨水などが内部に浸入する恐れがあるのです。そこから、建物を腐らせ、建物全体の寿命を縮めてしまう可能性があるのです。
そのような事態になることを避けるためにも、防水工事が必要になってくるのです。
症状で判断する
防水工事が必要なのかどうかがわからない、訪問業者に言われたが本当に必要なのか?と疑問に思っている方も多いでしょう。
そのような場合には、劣化症状で判断しましょう。
防水工事が必要な劣化症状には、
・ひび割れ
・水たまりが出来る
・雑草が生えている
・雨漏り
・防水シートの破れや浮き
などがあります。
上記のようなことが無いか、まずはご自身の目で見てみましょう。
判断が難しい、または、少しでも劣化症状を見受けられた場合には、専門の業者に点検や見積もりをお願いしてみましょう。
ちなみに、防水工事はおおよそ10~15年周期で行うのが一般的です。
防水工事は定期的なメンテナンスが重要ですので、劣化症状が見られなくとも、定期的に点検は行いましょう。
この記事と共通の工事内容の「新人のリフォーム学ブログ」
この記事と共通の工事内容の現場ブログ



























































































































