東金市極楽寺で、塗装が原因によって雨漏りとなった屋根を屋根カバー工事で改善いたしました
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
東金市極楽寺にお住いのお客様より「雨漏りが急に起き始め困っているので、修理してほしい」と、雨漏り修理のご相談のお問い合わせをいただき調査にお伺いさせていただきました。雨漏りが起きた際、お客様ご自身で補修を行ったものの改善されず、今回街の屋根やさんに雨漏り修理のお問い合わせをいただきました(^^)/
雨漏りの位置を確認し、屋根の状況を確認したところ、屋根材に割れなどの症状は見られません。最近のお住いのメンテナンス状況をお伺いしたところ、「5年程前に屋根の塗装を行った」との事ですので屋根塗装の施工状況を確認したところ、屋根材同士の隙間が塗料で埋まってしまっている状態でタスペーサーの設置もされていませんでした!(>_<;) 雨漏りの原因は、塗料で屋根材同士の隙間を埋めてしまったことだとわかりました。
雨漏りの原因をお客様にお伝えし、必要な雨漏り修理をご説明させていただきました。工事の内容として、既存の屋根材に防水紙と金属屋根材を設置する屋根カバー工事をご提案させていただき、工事のご依頼をいただきました(^^)/
東金市極楽寺にお住いのお客様より「雨漏りが急に起き始め困っているので、修理してほしい」と、雨漏り修理のご相談のお問い合わせをいただき調査にお伺いさせていただきました。雨漏りが起きた際、お客様ご自身で補修を行ったものの改善されず、今回街の屋根やさんに雨漏り修理のお問い合わせをいただきました(^^)/
雨漏りの位置を確認し、屋根の状況を確認したところ、屋根材に割れなどの症状は見られません。最近のお住いのメンテナンス状況をお伺いしたところ、「5年程前に屋根の塗装を行った」との事ですので屋根塗装の施工状況を確認したところ、屋根材同士の隙間が塗料で埋まってしまっている状態でタスペーサーの設置もされていませんでした!(>_<;) 雨漏りの原因は、塗料で屋根材同士の隙間を埋めてしまったことだとわかりました。
雨漏りの原因をお客様にお伝えし、必要な雨漏り修理をご説明させていただきました。工事の内容として、既存の屋根材に防水紙と金属屋根材を設置する屋根カバー工事をご提案させていただき、工事のご依頼をいただきました(^^)/
担当:白石
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:雨漏り修理 屋根カバー工法
- 施工期間:2日
- 築年数:築25年
- 施工費用:詳しくはお問い合わせください
- 平米数:28㎡
- 使用材料:稲垣商事ヒランビー
- 保証年数:5年
- ハウスメーカー:ハウスメーカー不明
雨漏りの原因調査
👆室内の雨漏り状況の確認です。雨漏りによって天井はかなり歪んでしまっています😱💦
お客様にて防水テープで補修を行っていましたが、雨漏りの症状は変わらない状況が続いている状況です。雨漏りの位置を確認し、続いて屋根の調査を行います!
👆こちらは屋根の上からの様子です。
雨漏りが起きている上部にあたる屋根材に割れなどの症状は見られせん。
お話を伺ったところ、「5年程前に屋根塗装工事を行っている」との事ですので、屋根塗装施工状況を確認したところ、塗料によって屋根材同士の隙間が埋められてしまっている状態でした。塗料によって隙間が埋まってしまうと、雨水の逃げ道がなくなり毛細管現象によって屋根内部に雨水が浸水し雨漏りの原因となっています!😢💦
その他箇所の屋根の状況を確認したところ、棟板金の隙間にコーキングが充填されてしまっており板金には穴があいてしまっています!!😱
棟板金の隙間にコーキングを充填し埋めてしまうと、棟板金内部に湿気が溜まりやすくなり、中の貫板が腐食しやすくなって、更に板金に穴があいてしまっていることで雨水が棟板金内部に浸水し雨漏りの原因に繋がってしまいます!😭
現状の問題から、雨漏りを止めるには屋根カバー工事を行う必要があります。
屋根工事の状況
屋根カバー工事の様子です。
新しい防水紙を設置するにあたり既存の棟板金の取り外しを行います!
棟板金内部の貫板は、想定通りにかなりの腐食が確認出来ます。不適切な施工を行ってしまうとこのような事が起きてしまいます😥
棟板金の取り外し後が完了後は、防水紙の設置と屋根先に専用の板金の取り付け作業を起こないます。
屋根先に設置する専用の板金は軒先唐草と呼ばれる役物になります。軒先唐草は、雨水を雨樋にしっかりと流すためと屋根の内側に雨水が廻り込まないようにする役割があります。
防水紙の設置は屋根先から屋根上に向かって設置していきます。新しい防水紙は、田島ルーフィング社製のタディスセルフ(遅延粘着型下葺材)を使用します。設置後に強固な粘着力と防水効果が期待できます👍✨
新しい防水紙の設置完了後は、新規屋根材の設置作業を行います!使用する屋根材は、稲垣商事社製のヒランビーを使用します!
素材はガルバリウム鋼板となっていますので、錆が発生しずらく高い耐久性を持ち、表層は遮熱塗装が施されていますので設置後は遮熱効果が期待できます✨
屋根の形状に合わせて加工を加え、一枚一枚固定していきます。固定の際は、ネジタイプのビスを使用し屋根下地となる垂木にビスを効かせるように固定します。
垂木に固定することで屋根材の固定が強固になり、強風対策にも繋がります👍✨
屋根先から順に屋根上部に向かって屋根材を設置していきます!
屋根材の設置完了後は、棟板金と屋根と壁きわに専用の加工を加えた板金を取り付けます。棟板金は、屋根材では覆いきれない部分を覆う形で被せるように取り付けます。棟板金の固定する貫板を屋根にビスで固定し、貫板の固定が完了後に棟板金の取り付けを行います✊
棟板金の固定には、ステンレス製のビスを使用します。棟板金は屋根上部に設置されているため風の影響を受けやすいことが実情です。通常では、釘を使用することが多いですが私たち街の屋根やさでは、ビスを使用し工事前と比べ強固にする工事を行います!😊👍✨
棟板金の取り付けが完了後は、屋根と外壁のきわに雨押えを取り付けます。
雨押えは、雨水の吹込みによって建物内部に雨水の浸水を防ぐ役割があります!屋根の形状に合わせて加工した板金を外壁に取り付け、雨押えの上部に防水処置としてコーキングを充填し、雨押え設置工事の完了です。
雨押え設置工事完了後に、施工箇所全体の確認と掃除を行いすべての工事の工程が完了となり、雨漏り修理屋根カバー工事の竣工です✨
雨漏り修理工事竣工
工事完了後に、雨天を待ち雨漏りがしっかりと止まったことをご確認いただきました。「無事に雨漏りが止まり、これで安心しで過ごせます」と、お客様にご満足いただけました!
雨漏り修理・屋根カバー工事は、街の屋根やさんにお任せください!😊
記事内に記載されている金額は2023年12月06日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
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