更新日:2015年5月7日
こんにちは!
新人スタッフのがもうです。
皆様連休中はどこかへお出かけなどなされたでしょうか?
連休中に一度も雨が降らなかったのは少し驚きでしたが、快適なお休みを満喫した方が多いのではないでしょうか?
さて早速ですが、本日は防水機能について勉強していきたいと思います。
最近、ベランダの防水キャンペーンページを作っていたので、ベランダの防水機能についてにらめっこする機会が多かったのですが
やはり、わからない事が多くうなるような毎日です。
具体的にベランダの防水機能が切れるとどういったことがおこるのでしょうか?
ベランダ、バルコニーの共通点はほぼ勾配がないところです。
平らな部分は勾配がある部分と比べ、水が流れにくく、排水性も低いのです。
排水性能が低いということはそれだけ、漏水のリスクも高まります。水分による劣化も進みます。
いちばんわかりやすいものとして、雨漏りがおこります。実際にお客様から雨漏りのご相談を受けた際に撮影した画像が下です。
こちらの雨漏り天井の上にはベランダであったことから、ベランダを拝見させて頂いたところ大きなひびが確認できました。
これではベランダの防水機能は期待できません。
ここから、雨漏りが発生してしまっていたのですね。
一旦、漏水が始まってしまうと、表面だけでなく、その下の防水層にも手を入れなくてはなりません。
しかし、防水層が傷む前にメンテナンスをすれば金額的な負担は少なくすみます。
やはり、お家を守るためには早め早めのメンテナンスが重要ですね。