更新日:2015年5月3日
こんにちわ。
新人スタッフのがもうです。
本日はゴールデンウィーク中日ということもあり、どこかへお出かけをしたり、普段はなかなか出来ないような事にチャレンジしてみたり、逆に接客業の方にとっては繁盛期でふだんよりも仕事が忙しい!とちょっと普段とは違う日常をお過ごしになられている方が多いのではないでしょうか?
前回は板金について勉強しましたが、台風のもたらす影響は板金だけではありません。
台風で屋根が飛んでしまった!などもよくあるケースです。仮に屋根が飛んでしまい、ご近所に飛散した屋根材が被害を出してしまったり、ご自宅の車に落ちてしまい、車を損傷してしまったなどの2次被害も十分に考えられます。
台風接近時に屋根が飛んでしまい、あわてて梯子を使い屋根に上って確認する。という方が毎年いらっしゃいますが、これは大変危険なことです。毎年、大型の台風が上陸すると死亡事故が発生します。ただでさえ、普段上りなれない屋根に強風、豪雨の中、足場も視界も悪ければ風に飛ばされて、地面にたたきつけられるなんてことは容易に想像できることです。
命を落としかねない行為なので、台風時に屋根に上って確認するのはやめておきましょう。
そのような事態に陥る前に、やはり屋根のメンテナンスが必要なのです。
屋根材でしたら、瓦、ストレート、金属と様々な種類がありますが、どの屋根もひび割れや、割れ、かけ、などがある場合はその部分を補修や交換をしましょう。瓦やストレート屋根にズレがある場合は正常な位置へ戻します。
瓦屋根では漆喰が経年で固定力が弱まり、瓦の落下や飛散に繋がります。また、はがれたりすると、雨水が侵入し雨漏りの原因となります。
剥がれやひび割れ、銅線の緩みがないかもチェックします。
外壁にひびなどはありませんか?外壁のひびから雨水が侵入する可能性があります。
雨漏りは必ずしも屋根からおこるというわけではありません。
雨樋に落ち葉やゴミなどは溜まっていないでしょうか?排水がうまく機能せず詰まってしまう可能性があります。
台風の被害を出さないためにも、メンテナンスは重要です。