横浜市緑区|スレートの劣化が進行中、屋根カバー工事のご提案
更新日:2015年04月10日
緑区に屋根の調査に伺いました。
築12年の建物で、塗装工事をしたいと言うご希望でした。先日伺った時は生憎の雨で屋根に登れず、再度調査に伺いました。梯子を架けて早速調査開始です。
屋根はスレート葺きです。塗膜の劣化等は殆どありませんし、コケの発生も北面だけです。
問題は、屋根全体のスレートの反りです。歩くとパカパカとするくらいの反りが出ていて、所々割れが出ていました。ボールペンの先が入るくらいです。
彼方此方で割れや欠けが出ています。スレートの反りが原因での割れです。反りが酷いと強風の時などに煽られて割ることもありますし、何箇所が人が載って割れた跡もありました。
塗装工事をしても、スレートの反りを戻すことは出来ません。割れる状態を保護するのも最初の内は出来ますが、直ぐに割れが出ますので、この状態での塗装工事はオススメ出来ません。
下地の状態は良好ですので、今回は屋根のカバー工事をご提案します。
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記事内に記載されている金額は2015年04月10日時点での費用となります。
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