【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

大型台風による被害状況

　

　風速50ｍ以上と記録的な強風だったため屋根には甚大が被害を受け、屋根先から屋根材が剥がれてしまった事で室内は雨漏りが広範囲に渡り起きている状況です。雨漏りの原因は、屋根材として設置されている化粧スレートが剥がれ、雨水が建物内部に浸水しやすくなった事が原因です。台風による強風によって化粧スレートの剥がれや割れが起きてしまっていますので、割れたしまった化粧スレートを剥がし新しい化粧スレートを設置する屋根葺き替え工事が雨漏りを止めるために必要な工事です。

屋根工事の様子

　

　雨漏りの予防対策として設置されていたブルーシート養生を取外し、割れてしまった化粧スレートを撤去作業になります。屋根先は、雨漏りによって野地板が腐食してしまっています。このまま屋根材を設置してしまうと屋根材の固定力が弱く、再度強風によって剥がれやすくなってしまいますので、野地板の張替えを行います。

　腐食し傷んだ野地板を撤去し、野地板を固定するために躯体の垂木に新しい野地板を固定し、下地の補強が完了です。続いて新規防水紙の設置を行います。

　

　新規防水紙の設置状況です。屋根先から屋根上部の順で設置していきます。新規防水紙同士は10ｃｍ重ねて設置します。屋根先から順に設置していく理由として、防水紙同士の重ねを下にする事で、屋根材から雨水が浸水した際、防水紙の上を伝わり屋根内部に浸水させないためです。防水紙同士の重ねを上にしてしまうと、重ね部分から雨水が浸水してしまい、雨漏りの原因に繋がってしまう事が屋根先から設置していく施工が基準となっています。

新規化粧スレート張り

　

　新規化粧スレートの設置工程です。防水紙の設置と同様に屋根先から順に設置していきます。斜めになっている箇所は、スレートカッターで寸法・形状に合わせてカット加工を施していきます。

　化粧スレートの設置完了後、棟板金を設置し屋根葺き替え工事の完了です。

災害復旧工事の竣工

　屋根葺き替え工事が無事完了し、「これで雨漏りの心配に悩まされず安心出来ます」と、ご満足いただけました。台風被害による屋根復旧工事・屋根工事は、私たち街の屋根やさんにお任せください。

　記事内に記載されている金額は2020年07月08日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

工事を行なったお客様のご感想をご紹介いたします

工事前アンケート

工事後アンケート

アンケートを詳しく見る→

このページに関連するコンテンツをご紹介