大田区｜瓦棒屋根の劣化、葺替え工事のご提案
更新日：2015年01月06日
屋根塗装をご検討中のお宅へ伺ってきました。
築２７年で屋根はご主人が定期的に塗装をしていたそうなのですが、今回は全面的に見て欲しいとの事でお問い合わせ頂きました。
早速見てみましょう。
最後に塗装をしてから、約１０年経過しています。サビが目立ち釘の浮きもあちこちに有ります。
塗装は錆止めをしないで、掃除だけしてから仕上げの塗料を１回塗りしていたそうです。
錆止めを塗っていれば、劣化の進行が全然違っていたのですが、穴が空き野地板まで傷んできています。
大屋根からの竪樋も外れてしまっています。軒樋も、金具が曲がってしまい今にも外れそうな状態です。昨年２月の大雪の時に曲がってしまった様です。
屋根周りを調査した結果、今回のメンテナンスは塗装工事は出来ません。
トタンと下地の劣化具合を考えると、下地からやり直す葺き替え工事のご提案になります。
合わせて、曲がった雨樋の交換工事も行います。
今後、なるべくメンテナンス費用を掛けない為にも、今のタイミングで葺き替え工事を行うことが最善な方法だと思います。
ご質問やご不明な点など御座いましたら、フリーダイヤル０１２０-９８９-７４２までお気軽にお問い合わせ下さい。
記事内に記載されている金額は2015年01月06日時点での費用となります。
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