【お問い合わせのきっかけ】

ビフォーアフター

【点検の様子】
台風で屋根材が飛んでしまったという屋根を点検していきます。

屋根全体を見て見ますと、ところどころ黒くなっているのが分かると思います(左写真)。一見、ワンポイントの模様のようにも見えますが… 近づいてみると、表面の屋根材の剥がれてしまった跡だということが分かります。劣化で剥離してしまったようです。
剥がれた屋根材が飛散せず、そのまま屋根に残っている部分もありました。その周りの屋根材も浮いている状態で、今度強風が来たら、飛んでしまいそうです。

【屋根の補修】
浮いている屋根材をしっかり固定します。

剥離が進み、浮いてきてしまった屋根材を固定していきます。タッカー(大型のホッチキスのようなもの)を用いて、しっかり固定します。写真では分かりづらいとは思いますが、赤丸の中が固定した部分です。

【高圧洗浄】
塗装前に高圧洗浄で汚れを落とします。

経年でこびりついてしまった汚れを高圧洗浄機を用い、洗い流していきます。どのくらい汚れていたかというと…　左と右の写真を較べてください。右の方が表面がざらついていない感じがお分かりいただけると思います。

【屋根塗装】
「ダイレクトコート」で塗装していきます。

ダイレクトコートはシーラーレス塗料です。下塗りのシーラーと仕上げ用塗料、両方の性質を持つので、通常は必要とされる下塗りの工程がいりません。よって、工期を短縮することができます。街の屋根やさんでは普通、3回の重ね塗りを行いますが、今回は下塗り工程がないので2回塗りとなります。弊社ではお住まいの状態に合わせて、最適な塗料をお薦めしています。右写真は1回目の塗りの様子です。
1回目の塗りを終えたら、2回目の塗りを行います。街の屋根やさんでは塗膜を強固にし、塗装の長寿命化を実現するため、必ず重ね塗りを行っています。
重ね塗りが終わりましたら、屋根塗装工事の完了です。屋根材が飛散することのない、綺麗な屋根になりました。

【工事完了後】

台風が来たからといって、その近隣の住宅、すべての屋根が被災するわけではありません。被災してしまう屋根は何らかのトラブルを抱えていることが多いのです。 地球温暖化の影響からか、台風は年々大型化し、発生回数も増加しています。いざという時に備えて、点検してみてはいかがですか。 街の屋根やさんではいつでも無料で点検とお見積りを実施しています。一般の方が屋根に上るのは大変危険ですので、私たちにお任せください。

　記事内に記載されている金額は2018年12月12日時点での費用となります。
　街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
　そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。

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