白子町|倉庫の外壁をモエンサイディングで張替リフォーム
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
白子町の会社所有の倉庫になりますが、強風後に外壁が吹き飛んでしまっていたようです。まずは現状の確認と、外壁材の補修方法を検討していきましょう。既存の外壁厚さに合わせることで綺麗に仕上がりますので既存の14㎜外壁材に合わせ、14㎜サイディングで張り替えましょう。
担当:谷
ビフォーアフター
【点検の様子】
白子町の倉庫になります。倉庫を保有しているK社様より補修に関してのご相談がございました。強風後、気づくと外壁材がまとめて吹き飛ばされてしまいました。雨漏りの危険性があった為、急遽養生をして雨漏りを防いだようですが、このままでは雨漏りの危険性が高いままです。早急に張替等の補修工事を行っていきましょう。
剥がれていない場所のビスも数本抜けてしまっていました。釘穴から雨水が入り込む恐れもありますので、ビスの浮き・抜けは定期的にチェックしましょう。養生シートは風によって煽られる可能性があります。工事まで日数が空いてしまう場合にはしっかりと固定し、シートが飛散しないように対策をしておきましょう。
既存の外壁材と同じ厚さ、14㎜のサイディングで張替工事を行います。2階の外装工事には必ずと言っていいほど、足場の仮設が必要となります。工事前にどこの補修が必要なのか再確認をした上で足場仮設をしていきます。
【施工の様子】
まずは外壁材が外れてしまった部分の確認をします。よく見ると外壁材がないままビスだけが残っている状態です。これはビスの固定位置が悪く、外壁材が破損してしまったのでしょう。
新規で使用する外壁材を取り付ける場所にあわせて加工していきます。今回使用するのはニチハの外壁材「モエンサイディング」です。雨水で汚れを落とすマイクロガードを採用し、何もせずともセルフクリーニング機能で住宅を綺麗に保つ機能を持っています。
今の建材では当たり前ではありますが、アスベストは使用していません。このように明記されていることが多いですね。建築したのが数十年前と言った場合、既存の外壁材にもアスベストが使用されている可能性があります。同じ外壁材であっても外壁材のアスベスト含有量が違うだけで撤去費用にも大きく差が出ますので注意しましょう。
強風によって強制的に割れた外壁材は残っている部分も綺麗に取り外す必要があります。
見ると割れた原因は強風で間違いないのですが、元々雨水を吸い込ませた腐食跡があります。外壁材の表面劣化によって雨水を吸収し、ボロボロにさせていた恐れはありますね。サイディングの張替場所の確認をし、取り付けていきます。
色は違いますが、縦張りサイディングを破損個所に取付ビス留めを行います。しっかり下地のある場所に打ち込むことで、固定がされます。
表面保護をするには全体的に塗装をする必要がありますが、今回K社様のご希望は外壁の破損補修、塗装はまた別の機会にという事でした。今回張り替えた場所は大丈夫ですが、既存の外壁材は雨水を吸い込み黒く変色してしまっていました。経年劣化によるものです。定期的に部分補修と塗装メンテナンスを行う事で張替等大規模な修繕は必要としませんので細かく見ていくという事をこまめに行っていきましょう。
以上で、白子町の外壁材張替リフォーム工事は終了です。倉庫や工場の屋根外壁の破損に関してのお問い合わせはお気軽に街の屋根やさんへご相談ください。点検・見積もりを無料にて承っております。
記事内に記載されている金額は2021年10月19日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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