更新日:2015年9月10日
台風による影響で雨漏りのご相談を頂く事が多く、中には家に雨水がぽたぽたと垂れてくるという状態を通り越して、雨水が室内に流れ込んできているのでなんとかしたい!
と言ったご相談を承っております。
雨が降らなければ気が付かない分、突然の長雨や大雨によって室内が濡れて湿気がこもってしまうといった状態はなんとか避けたい事態ではありますね。
当社といたしましても、台風や大風、大雨が吹き荒れる際には屋根に上ることができません。雨漏りが発生していても室内を養生することぐらいしかできないのです。
しかし、雨漏りが起こってしまい室内に雨水が流れ出ている状態であれば、応急処置だけでもしておきたいものです。
そこで本日は、雨漏りの応急処置についてご紹介します。
雨漏りのある真上の屋根をブルーシートで覆ったのち、土嚢袋など重りとなるものをビニールシートの上に置きます。
テープなどで固定する場合などもあります。
雨水の侵入箇所などが判明している場合は、一時的な応急処置としてコーキングの補修などで対処する場合もあります。
いずれにしても、強風時や雨の中で屋根に上るようなことはしないでください。もちろんお住まいは大切ですが、それ以上に大切なものは
住んでいる人の命です。台風時に屋根の上へ上り、転落死をしてしまった事故というのは大型の台風が通過するたびにおこる悲しい事故です。
屋根のメンテナンスは大雨や台風が通過する前に行うことが大切なのです。
また、無暗に屋根の上へ上り、瓦やスレートなどの屋根材を割ってしまっては新たな雨漏りの引き金にもなりえます。
強風時や大雨の際には決して屋根には上らないようにしてください。
台風が通過するニュースなどを見たら、台風が通過する前に一度、ご連絡をいただければ屋根調査を無料で承っております。
もちろん、台風通過後に雨漏りが発生してしまった。など既に被害が起こってしまった場合の相談も承ります。
雨漏りに関するご相談は 0120-989-742までお気軽にご相談ください。