ホーム > 外壁塗装や屋根塗装を画面上から見る際に注意したいこと
外壁塗装や屋根塗装を画面上から見る際に注意したいこと
更新日:2015年9月9日
外壁塗装や屋根塗装を参考にする際にパソコン画面から実際の施行例などを見て参考にされる方も多いかと思います。
しかし、実際にパソコンの画面から見る写真と実物の写真、更には印刷時の写真は色が異なってしまうのです。
パソコンから見る画像や色の配色はRGBと呼ばれるカラーで色が表現されており、それぞれRが赤、Gが緑。Bが青のことになります。
これらの色を混ぜれば混ぜるほど色が明るくなり、白色に近づいていくといった特徴を持っています。
デジカメやスキャナーなどもこのRGBで色を表現されています。
一方で印刷物などはCMYKと呼ばれるカラーで色が表現されています。Cがシアン・Mがマゼンダ・Yがイエロー・Kがブラックです。
これらの色は混ぜれば混ぜるほど色が暗くなり、黒色に近づいていきます。
しかし、写真を撮ったカメラにもよりますが一般的なデジカメで撮ったRGBカラーの写真で画像をパソコン用に縮小した時点で色が潰れてしまいます。
さらに印刷を行うと、RGBからCMYKへ変換されますので、全く違う色に見えてしまうといったことも起こり得るのです。
そのため、現地の建物と写真の色のイメージが異なって見えるギャップが出てしまいます。
また、軒下や太陽の角度によっては影となる部分が出来るので、実際の塗装色と影が出来た部分は色が暗く見えると思います。
その反対に日向でお日様が良く当たる部分はハイライトとして明るく見えるようになります。
夕暮れ時や朝方、曇り空の日など、気象状況によっても色の見え方は変わります。
屋根・外壁の塗装工事をお考えの際は0120-989-742までお気軽にご連絡ください
この記事と共通の工事内容の「新人のリフォーム学ブログ」
2017/02/26 リフォームローンを使った屋根リフォームのススメ
急に雨漏りなどで急遽リフォームが必要になったけれど、手元の資金に不安がある。
そんな場合に多くの方が選ばれているのがリフォームローンになります。
2016年2月以降、マイナス金利が導入されて一般の銀行が日銀にお金を預けておくと自動的にお
...続きを読む