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サイディングのシーリング交換と外壁塗装
更新日:2015年9月13日
新築をしても10年が経過すれば、外壁はそろそろお住まいのメンテナンス時期が近づいてきます。
でも、住宅を購入したときは建物代だけでも、何千万という金額もしたし、10年って期間は短すぎる。そう感じる方は多いかと思います。
では、なぜ10年ほどでメンテナンスを行わなければならないのでしょうか?
サイディングを使用した外壁の場合、サイディングを結合しているシーリング(コーキング)がおよそ10年ほどで寿命を迎えてしまうからです。
それどころか、一般的なシーリングの点検目安は3年、ノンブリード系のシーリング材を使用しても耐用年数は15年程度だと言われています。
ん?シーリング?聞きなれない単語だし、住まいをぐるっと見渡しても特に目立つわけでもないので放っておいても大丈夫かな。
いえいえ、あなどってはいけません。シーリング劣化を放っておくと、劣化したシーリングにできたひび割れや、隙間などから水が侵入して雨漏りの原因となります。
建物自体の構造体が劣化してしまえば、建物全体の耐久力が落ちてしまい結果的に建物の寿命そのものが短くなってしまうのです。
10年以上が経過してしまえば、ほとんどの新築ではお住まいを建てられた工務店・ハウスメーカーでは保証の対象外になってしまう場合が多いのではないでしょうか?
さらに、サイディング外壁は【半永久的にもつ建材】として売り出されていましたが、住宅に合わせてカットした切断面から水分を吸収して劣化してしまったり、気温差などでひび割れを起こすようなことがあります。
このサイディングに関してのメンテナンスとして、サイディングの上から再塗装することにより撥水効果を蘇らせるとともに、お住まいの美観を保つことができます。
そのため、サイディングを塗り替えの際に合わせて、足場代の節約としてシーリングの交換を行う施行例が多いです。
当店ではサイディングのシーリング交換、外壁塗装も承っております。
お気軽に0120-989-742までご相談ください。
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