更新日:2016年6月5日
本日6/5午前、気象庁より梅雨入りが発表されました。平年よりも3日早く、昨年よりも2日遅いとのことです。
平年通りの予定では7月20日ごろの梅雨明けとなりますが、これから1ヶ月以上も梅雨のジメジメとした天気が続くのかと思うと少しげんなりとしてしまいますね。
梅雨入りしたばかりですが、今から梅雨明けが待ち遠しくなってしまてしまいますね。
さて、そんな梅雨の季節に多いのがやはり雨漏りのご相談です。雨が降った際でしか雨漏りがないからと放置してしまっているお住まいも多いのではないでしょうか?
そうしたお住まいでも、梅雨に入ってしまうと連日のように雨が続いてしまうので毎日湿気と戦うことになってしまいます。
また、湿気によるカビの発生やアレルギーなどお住まいにとっても、人体にとってっもあまり良い状態ではありませんので見つけた際には早めの点検をお勧めしています。
軽微な雨漏りであれば、少しの補修で雨漏りを止めることも出来る可能性がありますが、天井が抜けてしまうほどの雨漏りになってくると、屋根全体が劣化してしまっている可能性があり、
一部補修では雨漏りが止まらないといった事例もございます。
雨漏りはお住まいの病気です。人体同様に最初は軽微な問題でも、時間が経ってしまうと思った以上の大病になってしまう可能性があるのです。
大切な家族と住まうお住まいだからこそ、しっかりとメンテナンスを行ってあげたいですね。
また、雨漏りは屋根が原因とは限りません。外壁シーリングの劣化や外壁のひび割れ、ベランダ・バルコニに劣化などでも雨漏りをしてしまう事例は多く見受けられます。
屋根の上はなかなか普段目で見ることができませんが、外壁にひび割れなどはないか?シーリングは硬くひび割れなどを起こしていないか?ベランダ・バルコニーなどに亀裂や膨れなどはないかなど
本格的に雨が降り始めてしまう前に確認をおこなったほうが良いかもしれません。
また、はしごをかけて屋根に上るのは当店ではあまりお勧めしていません。当店のように年間100件以上、毎日屋根の上に上り点検を行っているスタッフでさえ安全靴とヘルメットは必需品です。
屋根の上は思った以上に滑りやすく、足を滑らせ思わぬ事故に繋がってしまっては大変です。さらに、普段見慣れない屋根を見た際にきちんと屋根の状態を判断することは難しいかと思われます。
当店では屋根点検はもちろん、お住まいのトータル的な診断を行いお客様のご希望に沿ったお住まいのメンテナンス計画を立てさせていただきます。
お気軽に0120-989-742までご相談ください。