更新日:2015年12月13日
本日、袖ケ浦の本社では雨が降っております。昨日に比べて気温がぐっと下がっておりますので、心身ともに少しぐったりしてしまいますね。特に雨漏りなどの被害を受けている歳には、室内が湿って気分が悪くなってしまいますし、
憂鬱な気分とイライラが重なってどうしようもない気分になってしまうこともあるかもしれません。
そういったときは何をしてもうまくいかない事が多いので、少し落ち着いて暖かい飲み物を飲んで気持ちを落ち着けた後に、その後の対処を考えた方がいいかもしれません。
そんな雨の中なので、本日は普段は点検や工事の確認などを行っているスタッフが事務所におりましたので、ふと「今まで体験した、すごい雨漏りってどんな雨漏りですか?」と質問してみました。点検スタッフは親切に経験談をお話ししてくれました。お住まいを年間数百と点検しているスタッフですので、写真越しに見る雨漏りとは違い実際の体験をお話ししていただけるのでとても勉強になります。
そこで本日は、点検・調査スタッフに聞いたすごい雨漏り事例をご紹介したいと思います。
写真を見てお分かりいただけるかと思いますが、屋根に苔が生えてしまっています。苔が生えて成長してしまっていますね。屋根の塗膜は完全に剥がれてしまいスレートは完全に腐ってしまっている状態でした。
構造体である垂木にも雨水が浸食してしまい、垂木がぱっくりと二つに割れてしまっている状態で、家屋の倒壊なども十分に考えられる危険な状態です。内装は天井が剥がれてしまい、段ボールで補強されていたため、雨が降るたびに段ボールを張り替えなければならない状態です。修理には、屋根と外壁を一度すべて剥がしたうえで大工さんを必要とする工事でした。
更にもう一つは、雨漏りによりスレート屋根が陥没してしまい、いつ崩壊してもおかしくない状態まで被害が進行してしまっていました。構造体の垂木も雨水が浸入してしまい、腐食が進んでしまっています。
現在、建物には人がお住まいではないとのことでしたが、危険な状態には変わりありませんので修理をおすすめいたします。
お住まいを点検させていただき、お客様のお住まいに合わせたご提案をしっかりと考えたうえでご提案させていただきます。もちろん、ご相談、点検、お見積りの費用は一切いただきません。
雨漏りの状態は放置すると、お住まいだけではなく人命にかかわる大きな事故に繋がりかねません。雨漏りを発見した際には私たちのような屋根の修理を専門に扱う業者へのご相談をおすすめ致します。
屋根の修理、雨漏りのご相談は0120-989-742までおきがるにご相談ください。