更新日：2015年12月10日

屋根は外壁の3倍劣化の速度が早いと言われています。日々、太陽の紫外線や雨、風にさらされ過酷な環境の中でお住まいを守っています。
そのため、屋根塗装は外壁塗装よりも熱、雨、紫外線に対する抵抗力が強い塗料を選ぶ必要があるのです。

そのような条件を満たす塗料として、「ヤネフレッシュ」は多くのお客様に選ばれる塗料だと言えます。
ヤネフレッシュの特徴として、高性能で耐候性が高く耐用年数が長いことが上げられます。また、隠ぺい力が高いため、下地の透けがありません。
さらに、防カビ、坊藻性に優れ、長期間カビやコケの発生を防いでくれます。

ヤネフレッシュには種類があり　ウレタン樹脂塗料の「ヤネフレッシュ」、シリコン樹脂塗料の「ヤネフレッシュSi」、フッ素樹脂塗料の「ヤネフレッシュF」があります。
耐用年数はそれぞれシリコン樹脂塗料の「ヤネフレッシュSi」が6年～8年、フッ素樹脂塗料の「ヤネフレッシュF」が8年～10年となっています。
同じメーカーでの塗料に差があると少しわかりにくくなりますが、塗料は基本的にアクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料の4種類になります。
その中でも、屋根に使われる塗料の多くはシリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料などの耐用年数の高い塗料が採用されることが多くなってきました。

当店でも実際に「ヤネフレッシュSi」をお選びいただき、屋根塗装をした事例は多くございます。

　

一見するとキレイに見える屋根ですが近くで屋根材を見てみるとコケが発生しています。

　
ヤネフレッシュSiで塗装した屋根は新築のような輝きを取り戻しました。

しかし、どんなに優れた塗料でも間違った施工を行えば、耐用年数は落ちてしまいます。そのため、屋根塗装の見積もりの際には必ず高圧洗浄が施されているか？
塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りであるかを必ず確認した方がよいでしょう。

当店では屋根の塗り替え工事も、もちろん承っております。ご相談は0120-989-742までお気軽のご相談ください。