更新日:2017年1月8日
遅れましたが、新年あけましておめでとうございます。
旧年は街の屋根やさんでも、大きな変化の年でもありました。
私にとって様々なことを勉強させていただいた恵まれた1年であったかのように思えます。
本年も、多くの方に有益な情報をお届けできるように日々ブログを執筆させていただきたいと思いますので、何卒よろしくお願いいたします。
さて、街の屋根やさんの本社であるシェアテックでは毎年恒例行事として仕事始めは、神社へ参拝へ行きます。
各支店ごとの地域へ参拝へ向かいますので、昨年オープンした東東京支店・本社の千葉・横浜支店の3店舗の神社を巡って参りました。
ふっと気になったのが、偶然にもどの参拝でも屋根の形状が異なっていたことに少し驚きました。
千葉県で参拝した際には入母屋の瓦屋根だったのに対して、横浜で参拝した際には入母屋の銅葺き屋根でした。
一方で、東京では少し変わった形をした入母屋の合わせ屋根が特徴的な瓦屋根でした。
それぞれ、屋根の種類が異なっていることに少し驚きですね。
神社で用いられる屋根材は銅板、檜皮葺が中心となります。神社の屋根は瓦屋根を使わないのが一般的ですが、小さめの造りの神社や田舎にある神社などは工事予算の関係で瓦などが使われる場合もあるようです。
私の暮らす地域は田舎のためか、瓦を使った屋根の神社も良く見ます。
また、私は神社だと思いうっかりお寺を参拝してしまったということもあります。お寺の場合、屋根は瓦屋根であることが多いようです。
神社とお寺、どちらを参拝すればよいのかといった問題は信仰しているのが神道であれば神社へ、仏教であればお寺へということですが特に信仰がなければどちらでも大丈夫なそうです。
回ることに問題はありません。どちらも敬意を払ってお祈りしましょう。
いよいよ2017年が始まり、心新たに公私ともに飛躍の1年にできるようにますます努力していきたいと思います。
今後とも、街の屋根やさんを何卒よろしくお願いいたします。