更新日:2016年11月27日
外壁塗装を行う際に、せっかくきれいに塗装工事をするのであればしっかりと塗装を行いたいと思うのは当たり前のことですよね。
しかし、外壁の回りには退かして綺麗に塗りたい!と考えても給湯器のパイプがある細かな部分などは、果たして塗り替えを行うことができるのか?
給湯器やエアコンの室外機などを外して外壁の塗り替えを行うことはできるのか?電気メーターの配管や隙間、細かい外壁の飾りなどはしっかり塗り替えを行えるのかなど気になる部分は多いですね。
まずはバルコニーやベランダなどに設置されている室外機になりますが、こちらは線を外して退かしてといった大掛かりな作業は必要ありません。
もちろん、塗装中にエアコンを使うことも可能です。室外機にはもちろんしっかりと養生を施し、室外機の連絡線や電源線には養生テープを巻きつけ塗料の付着を防ぎます。
電気メーターの配管などは、目立たないように外壁の色と合わせて塗り替えてしまう場合が多いです。
もちろん、電気メータの本体にはしっかりと養生を施します。配管下の外壁にはローラーではなく刷毛などで細かな部分も塗り残しが無いように丁寧に塗装していきます。
細かな飾りがある、外壁には飾りに沿ってしっかりと養生を行います。飾りの部分は白なのに、外壁の色から色が移ってしまってマーブル模様に、なんてことはございませんのでご安心ください。
写真のような置き型の給湯器であれば、外壁との設置面に隙間がありますので塗装が可能ですが、エコキュートや壁掛け式の給湯器などは給湯器を取らずに塗装を行います。
すると、給湯器を外した際に写真のように設置面と周囲の外壁に大きな色の差が出てしまうことがあります。
そのような場合は、似た塗料でもしくは調色を行った塗料で周囲の外壁と馴染ませるように塗装を行うこともあります。
外壁塗装を行う際に塗り替えが行える箇所や行えない箇所などを事前に確認することも重要です。
お住まい1軒1軒の造りは様々ですので、一概にすべてのお住まいに適用できるわけではありません。
納得のできる外壁塗装で満足のできる工事を行いたいですね。
当店では屋根塗装工事、外壁塗装工事のご相談も承っておりますのでお気軽に0120-989-936までご相談ください。