
お問合せ頂いた屋根の雪止め設置について
更新日:2015年12月5日
12月に入り、既に東北地方や北海道などでは降雪も確認されているようですね。寒さが増すにつれ降雪も多くなり、関東地方でも1月、2月は降雪が確認できる年が多くなりました。降雪が始まる前に設置したい屋根のアイテムと言えば【雪止め】になります。その名の通り、屋根からの落雪を防ぐアイテムになりますが、なぜ雪止めが必要なのでしょうか?
理由としては、落雪により雪の重みで雨どいが歪んでしまったり、ご近所との距離が隣接している場合、屋根に積もった雪がご近所へ落雪するなどのトラブル防止、軒下にカーポートや植木などがある場合には落雪による被害を防ぐこと。
更には一番重要なこととして、道路と軒下が隣接している場合に、歩行者への雪の落雪を防ぐことなどがあげられます。雪の重みは想像以上に多く、頭上に落下し、死亡事故がおこってしまったとなっては大事件になってしまいます。
上記のような被害を未然に防ぐためにも、雪止めの設置が重要になってくるのです。
そこで気になるのが、雪止め設置の概算ですが、点検スタッフに確認してみたところ一概に概算を出すことが出来ないといった事がわかりました。
その理由として、屋根の種類により設置する雪止めの種類も変わってくるのです。
スレート屋根の場合、雪止め金具のでっぱり部分をスレートにひっかけて取り付けることが出来ます。その上にスレートを設置すれば雪止めの設置の完了です。
価格も瓦に比べ安価な場合が多いです。しかし、屋根の広さや状態によって価格は変動するとのことで、口頭での確認で一概に雪止めの設置の価格が○○○円だと言った数字を出すことは難しいそうです。
続いて瓦の雪止め設置になりますが、スレート同様に金具を使う方法もありますが、雪止め瓦を使った雪止めの方法もあります。
設置方法は既存の瓦と雪止め瓦を交換するだけとなります。通常の瓦であれば、手で簡単に取り外しが可能です。
当店では屋根の雪止め設置工事も行っております。雪止め設置工事をお考えの際は0120-989-742までお気軽にご相談ください。
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