東大和市清水で剥離してきたパミールの屋根をスーパーガルテクトで屋根カバー工事
【お問い合わせのきっかけ】
担当:岡野
現在、他社様で屋根塗装と外壁塗装を行っている東大和市清水にお住まいのお客様です!
足場の仮設も終わり、いよいよ塗装に入ろうとしたところ、その業者から「屋根材がパミールだから塗装はできない」と言われたそうです。
その業者が屋根工事の業者を紹介したり、見つけてくれるわけでもなく、ネットで検索して街の屋根やさんにご相談くださいました。
現在、他社様で屋根塗装と外壁塗装を行っている東大和市清水にお住まいのお客様です!
足場の仮設も終わり、いよいよ塗装に入ろうとしたところ、その業者から「屋根材がパミールだから塗装はできない」と言われたそうです。
その業者が屋根工事の業者を紹介したり、見つけてくれるわけでもなく、ネットで検索して街の屋根やさんにご相談くださいました。
担当:岡野
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:屋根カバー工法
- 施工期間:4日間
- 築年数:13
- 平米数:101.0 ㎡
- 使用材料:スーパーガルテクト
- 保証年数:10年
【点検の様子】
屋根塗装業者は外壁の点検はしたものの、屋根は点検しなかったようです(>_<)
図面から塗装面積を出したということでした。
一見、健全に見える部分もありますが、剥離と崩れが始まってい部分もあります!
パミールは有害なアスベストをゼロにした画期的な化粧スレートでした。
しかし、テスト期間が短かったためか、ご覧のように剥離するという不具合が出てしまうことの多い屋根材です。
正確なデータはないのですが、だいたい新築から10年前後で剥離が始まると言われています。
ちなみにパミールは2008年まで販売されていました。
そろそろ屋根のメンテナンスをと考えた時にボロボロになっていることも多いのです!
【施工の様子~スーパーガルテクトによる屋根カバー工法】
向こうの不手際ということもあり、足場をお借りすることができました。
屋根カバー工法はこれまでの屋根に新しい屋根を被せる工法です。
その際、余分になる棟板金とそれを固定していた貫板は撤去します。
棟板金と貫板は撤去しましたら、防水紙を設置していきます。
防水紙はタディスセルフを使用しました。
下地にしっかりと粘着するタイプの防水紙で、釘が打たれたところの穴も拡がりにくいという性質を持っています(#^^#)
防水紙の設置が終わりましたら、スーパーガルテクトを葺いていきます。
製造元のアイジー工業では「超耐久ガルバ」と呼んでいる従来のガルバリウム鋼板よりも耐用年数が長い改良型の鋼板が使われています!
大屋根にスーパーガルテクトを設置致しました。
スーパーガルテクトを屋根全体に葺き終わりましたので、棟板金を固定する貫板を設置していきます。
続いて、棟板金にシーリング処理をして取り付けていきます!
棟板金の設置が完了しました。
換気棟も取り付けたので、湿気対策と暑さ対策もバッチリです(*^-^*)
これで快適に過ごせると思います!
【竣工、パミールからスーパーガルテクトへの屋根カバー工法】
スーパーガルテクトでの屋根カバー工法が竣工しました!
屋根の上は見にくいし、見えないので、不具合を抱えている製品が使われていても分からないことが多いです。
金属屋根は雪が滑りやすいということで、雪止めも設置しております!
記事内に記載されている金額は2023年11月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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