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木更津市朝日で屋根棟瓦崩壊してしまった、棟取り直し工事でもとどおり
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
お客様の棟瓦が崩壊してしまったとのことでした、アパートを経営しているオーナー様からのご依頼でした。
住人の方からの報告だったそうですが、大きな地震の後で屋根が破損しているとのことでした、オーナー様自ら確認をすると棟瓦が大きく破損している状況だったので、慌てて近くの工事店を探していたところ、私達、街の屋根やさんを見つけたそうです。
梅雨が近い季節ともあり、このままですと雨漏りが発生してしまえば、住居人さんに大きな被害が出てしまう可能性もあるため、できる限り早急に工事してもらいたいとのことでした。
お客様の棟瓦が崩壊してしまったとのことでした、アパートを経営しているオーナー様からのご依頼でした。
住人の方からの報告だったそうですが、大きな地震の後で屋根が破損しているとのことでした、オーナー様自ら確認をすると棟瓦が大きく破損している状況だったので、慌てて近くの工事店を探していたところ、私達、街の屋根やさんを見つけたそうです。
梅雨が近い季節ともあり、このままですと雨漏りが発生してしまえば、住居人さんに大きな被害が出てしまう可能性もあるため、できる限り早急に工事してもらいたいとのことでした。
担当:谷
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:棟瓦取り直し アパート
- 施工期間:4日
- 築年数:35年以上
木更津市朝日にアパートを経営しているオーナー様からのご依頼でした。
住居人さんからの通報で地震が起きた時に屋根の瓦が破損したようだとの事を聞いたそうで、現地に行ってみると屋根の破損が大きく非常に危険だと素人の目線でもわかったそうです。
早急に直さないといけないと考え、近くの工事店を調べてみたところ、私達、街の屋根やさんを見つけ連絡をいただきました。
ご依頼をいただきまずは現地調査をし、被害の状況を確認をしてどのような工事をしたらよいか判断をいたします。
「調査に行き驚いてしまいました」
棟瓦が倒壊している状況で、早く直さないと雨漏りの原因になってしまう状況でした。
棟瓦の崩壊の原因は様々ですが、主な原因としては、強風や地震などの自然災害による外部の力が挙げられます。
棟瓦自体の老朽化や劣化、不適切な取り付け方法、適切なメンテナンスが行われていないことも原因として考えられます。さらに、建物の構造や基礎の問題、周囲の環境や気候条件による影響も要因として挙げられます。これらの要因が複合的に作用することで棟瓦の崩壊が引き起こされる可能性があります。適切な点検やメンテナンスを行うことで、棟瓦の崩壊を予防することができます。
工事をする第一工程は、既存棟瓦を取り除かなくてはいけません。
綺麗に取り除くき再生で使える瓦と廃棄するしかない瓦の選別をいたします、基本棟瓦の積み直し工事では瓦の対抗年数が長いため再利用できることが多いのですが、瓦の種類の中には凍害や塩害を受けていたり、割れている物もありますので選別が重要です。
解体してわかったことの一つとして、前回の工事では最上部の瓦がしっかりと固定されていないことが、地震によりここまでの倒壊につながりました。
最上部の瓦下に固定するための漆喰などがなく、屋根にのっかっていただけの状況で、大きな地震で棟がわらが動いた連鎖が大きな破損へとつながったことも一つの要因です。
今回上部に瓦桟を新たに打ち付け漆喰で最上部の瓦を調整して固定しております。
南蛮漆喰を使用して棟瓦積み直し工事は、屋根の長寿命を確保するために重要な工程です。
この工事では、まず既存の瓦を取り外し、新たな土を盛り込んで棟瓦を形成します。最近では、「黒色の南蛮漆喰であるシルガードがよく使用されています」漆喰を使って棟瓦を固定し、屋根の耐久性を高めることができます。
現在では工場で適切な分量配分され練り合わせている状況で販売されているため、品質的にも安定している袋詰め建材ですので、作業効率と品質が向上しているので、施工不良がありません。
棟積み直し工事は、屋根の棟部分を修理する工事の一つです。通常、棟部分は瓦や漆喰で覆われており、時間とともに劣化やズレが発生することがあります。棟積み直し工事では、まず既存の棟瓦を撤去し、ズレや漆喰の劣化が見られる部分を解体します。その後、新しい棟瓦を丁寧に積み直し、正確な位置に設置します。
この工程では、専門の技術や知識が必要とされるため、熟練した職人の技術が耐久性にも影響されるため、信頼できる専門業者に依頼することが重要です。
棟瓦は屋根の最上部に設置する工事です。
最上部に瓦を重ねることにより隙間がなくなり傘のように雨水を左右に流します。
漆喰の厚みや、のし瓦の角度も重要でしっかりとした工事をしないと雨水が適切に流れず、せっかく工事しても長くはもたず雨漏りの原因を引き起こすこともありますので注意が必要です。
今まで瓦の設置のやり方にも問題はありましたが、今回の工事で瓦桟を入れ解消され、南蛮漆喰で今まで以上に丈夫な棟がわらに再生いたしました。
今回の工事では約30mの棟がわらの取り直し工事を2棟分工事し約90万円の工事費で工事を完成させております。
棟瓦の寿命について、一般的には約20年から30年程度と言われています。しかし、実際の寿命は使用状況やメンテナンスの行き届き具合によって異なります。
定期的な点検や補修を行うことで、寿命を延ばすことができます。また、築年数が経過すると、瓦の劣化や傷みが進む可能性がありますので、注意が必要です。適切な管理を行い、必要に応じて専門家に相談することで、棟瓦の寿命を延ばすことができます。
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棟瓦からの雨漏りは取り直し工事で解決【アメピタ!】
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