江戸川区にて遮熱塗料で屋根、ラジカル制御塗料で外壁の塗装を行いました
【お問い合わせのきっかけ】
ビフォーアフター
基本情報
- 平米数:屋根43.9㎡、外壁201.2㎡
- 使用材料:屋根:サーモアイSi、外壁:パーフェクトトップ
- 保証年数:屋根塗装10年・外壁塗装10年
【調査】
江戸川区にて屋根、外壁塗装工事を行いました。築10年が経過し築年数を考慮し、塗装工事をご検討されたそうです。お客様のご要望としては10年を目安に塗装を行っていくというお考えでした。ご要望に合わせて塗料は10年以上の耐久性があるものを選択します。
屋根を実際に見てみましょう。片面にしか屋根が無い片流れという屋根ですね。築10年ということもあり、屋根の状態は悪くありませんでした。コロニアルにひび割れが4ヶ所確認できましたが、コケが発生していなかったのです。多少色褪せしていますが、これも年数相当でしょう。お客様との打ち合わせをしていく中で屋根は遮熱塗料を使用して工事を行うことになりました。遮熱塗料を使用することで
外壁はモルタルのリシン吹き付け仕上げでした。コケが発生してますね。コケは適度な日光と水分により発生しますので日当たりのよくないところにはコケが発生しやすいです。高圧洗浄を行うことできれいにしてから仕上げていきましょう。
北面は特にコケが目立ちましたね。下処理を入念に行って塗装工事を行っていきます。お隣のお家と近いので足場を仮設する際には注意が必要です。近隣の皆様には弊社でもご挨拶させていただきますのでご安心ください。
【工事】
足場の架設が完了しましたので、塗装工事を開始致します。調査は6月初めにお伺いしておりましたが、梅雨時期をずらして工事を行って行くことにしました。雨(水分)は塗装工事にとっては大敵です。水分を含んだまま塗装してしまうと蒸発した水分が塗膜内部で膨れてしまいます。
最初の工程は高圧洗浄です。洗浄を行い屋根、外壁に付着している汚れやごみを落とします。表面に汚れやごみが付着していると塗料の付着が悪くなってしまうことや仕上がった後も持ちが悪くなる可能性があります。
洗浄した後は1日乾燥させます。次の日から塗装工事が本格的に始まります。屋根の下塗りを行っていきます。下塗りが完了し、乾燥させたらタスペーサーを挿入していきます。初めての屋根塗装となりますので雨漏り対策です。タスペーサーを挿入しないと屋根材同士が塗料により、くっついてしまいます。そうなると屋根材の下に入り込んだ雨水が逃げ場を失い、雨漏りしてしまうことがあります。ここまでが下処理です。
今回の塗装では遮熱塗料を使用致しました。名前の通り遮熱効果を高めることができます。仕上げは下塗り、中塗り、上塗りの3回塗り仕上げです。それに加えてクールホワイトという色を使用しました。全日射反射率が91%あります。
外壁も塗装を進めて行きます。モルタル外壁のリシン吹き付け仕上げでした。これはお客様にはあまり関係のないことなんですが、リシン吹き付けの初めの塗装の場合は塗料を多く使用します。工事をスムーズに進めるためそういったことも気にして塗料を準備します。
軒樋や竪樋を塗装し終えたら工事が完了となります。こちらのU様邸では破風板が外壁からそのままモルタルでしたので外壁の塗料をそのまま使用しましたが、お家によっては気を使用しています。その場合は木部専用の塗料を使用します。また、金属部を塗装する場合も金属専用の塗料があります。
全行程完了致しました。今年の夏は猛暑が続いております。職人さんも体調を崩すことなく無事工事が完了できて一安心です。お引渡しはお客様に工事工程毎の写真とお客様では確認できない屋根等の写真をおまとめしたものをお渡しし、確認していただいてからとなります。U様のご意向に沿った工事内容で耐候性が10年の塗料を使用しましたが、15年以上の高耐久塗料の準備しております。
屋根、外壁塗装をご検討の方は街の屋根やさんまでお気軽にご連絡ください。フリーダイヤル:0120-989-742
記事内に記載されている金額は2018年10月31日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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