木更津市のプレハブ小屋で雨漏り発生、雨漏り修理で屋根カバー工事を行いました
【お問い合わせのきっかけ】
担当:白石
木更津市で、休憩室で雨漏りが起き困っているとお問い合わせをいただき雨漏り調査にお伺いさせていただきました! プレハブ小屋を休憩室として使用しており、室内の雨漏り状況を確認させていただいたところ、雨漏りによって天井に雨染みが広がっている状況です(-_-;) 雨漏りの原因は屋根に問題がありますので、屋根の調査を行いました(*^^)v 屋根の状態を確認したところ、いたるところに補修がされており、屋根の中央には雨水が溜まっている状態です(>_<) この状態では、補修箇所から雨水が内部に浸水し雨漏りとなります。 プレハブ小屋は、屋根の勾配(傾斜)が緩いため、屋根材の劣化によって勾配が変わってしまうと雨水が溜まる原因になります。 雨漏りを改善するためには、屋根工事が必要です! お客様に雨漏りの原因と雨漏り修理を行うにあたり、必要な工事をご説明させていただきました(*^^*) 工事の内容として、屋根の勾配を作るために既存の屋根に下地を作り新しい屋根材を設置する屋根カバー工事をご提案し、工事のご依頼をいただき工事に着工いたしました!
担当:白石
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:雨漏り修理 屋根カバー工法
- 施工期間:2日
- 築年数:不明
- 施工費用:詳しくお問い合わせください
- 平米数:約25㎡
- 使用材料:ガルバリウム鋼板、金属波板
- 保証年数:お付けしておりません
- ハウスメーカー:ハウスメーカー不明
プレハブ小屋雨漏り調査
室内の雨漏りの状況です。
天井材の継ぎ目に雨漏りによる染みが出ている状態です(-_-;)
染みが出ている状態ですが、雨漏りが続くことで天井材が落下してしまう危険性がありますので、早期雨漏りを止める工事が必要です!
雨漏りの原因を究明するため、続いて屋根の調査を行います。
屋根の状況です。
プレハブ特有の屋根材が設置されていますね(^▽^)/
屋根材の状態は、劣化によって錆が広範囲に渡り発生しています。
雨漏りが起きている上部を確認したところ、防水テープやコーキングによる補修がされています。
プレハブの屋根は、屋根の勾配(傾斜)が無いに等しいため、屋根が傷み撓んでしまうと雨水は屋根に溜まった状態になります(*_*)
そのため、補修を行った箇所から内部に雨水が浸水し雨漏りとなります(-_-;)
雨漏りの原因は、屋根材の劣化による勾配不良が原因ですので、雨漏りを止めるには勾配を付け新しい屋根材を設置する工事が必要です。
雨漏り修理、屋根カバー工事の着工
工事の状況です!
屋根に勾配を作るための下地作成を行います。
休憩室は、プレハブは2棟を1棟にして使用しているため中間の接続部に板金が設置されています!
下地を作成するにあたり高さが変わってしまうため、板金の撤去を行います。
撤去後に、防水処置として防水紙の設置を行います。
前日が雨天だっため屋根に雨水が溜まっている状態でしたので、雨水が溜まったまま屋根の設置を行うことは出来ませんので、ブロワーで雨水の除去作業を行いました。
ここまでで、下地を作成する準備が完了です\(^_^)/
屋根の勾配を作るための下地作成の状況です!
下地を設置するにあたり、木材の設置し位置を決めるために墨出しを行い、その位置に真っすぐになるように下地の固定を行います(^^)v
下地は、60cm間隔で設置し勾配を取りますので、垂木など高さ調整が出来るよう様々な材料を使用します。
墨出しを行った位置に下地として使用する木材を下地、ネジタイプのビスを使用し固定していきます。
下地は新しい屋根材を固定する下地になりますので、下地の固定が弱い状態ですと強風によって屋根材が剥がれてしまいますので、しっかりと固定がされているか確認しながら固定ます(*^^*)
屋根下地の設置が完了した状況です。
屋根の勾配は約1.5寸で作成しました。
続いての作業は、新規屋根材の取り付け作業を行います。
新しく使用する屋根材は、ガルバリウム鋼板の金属波板を使用します。
新しい屋根材は、一枚約6mありますので手上げすることが出来ないため、作業車を使用し屋根材の荷揚げを行いました。
荷揚げ後、屋根材を仮設置と仮留めを行います。
下地に対して、屋根材を固定するために、墨出しを行い、固定する位置を決めます!
墨出し後に、固定作業を行います。
固定には、屋根材と同色のカラーステンレス釘を使用します(*^^)
ステンレス製ですので、錆による劣化が無いため固定力が低下する心配がありません(^▽^)/
固定に使用する釘を一本一本手作業で打ち込んでいきます。
屋根材と同色の釘になりますので、仕上がりが綺麗になります(*^^*)
屋根の下地は、10列になりますので、10列すべてに釘固定を行います。
釘固定が完了後は、仕上げ作業を行います。
屋根の高い箇所には雨水の吹込みが考えられますので、屋根の上部には、雨水の吹込みを予防する加工を屋根材に加えていきます。
屋根の波の部分一箇所一箇所に、屋根材を起き上げるように立ち上げ吹込み防止の加工を行います。
仕上げ作業の状況です!
屋根の袖と屋根の上部に雨水の吹込みを防ぐための板金を取り付けます。
屋根の高さと固定する位置に合わせて加工した板金を取り付けていきます。
板金の重ね部分には、防水処置としてコーキングを充填します(*^^)v
屋根の袖と屋根の上部に取り付けた板金の固定には、ステンレス製のビスを使用し、錆による劣化抑制と固定力の強化を行っています!
板金の取り付け後は、屋根から流れ落ちる雨水を受ける雨樋の取り付け作業を行います。
雨樋を設置しなかった場合、屋根から流れ落ちる雨水によって騒音となってしまいますので、騒音を予防するために雨樋の設置を行いました。
雨樋の設置が完了で、すべての工程が完了になります\(^_^)/
雨漏り修理竣工
雨漏り修理工事として、屋根カバー工事が竣工後に、雨天を待ち雨漏りが止まったことをお客様と確認を行いました(^▽^)/
「無事に雨漏りが止まり、屋根も綺麗になりこれで安心出来ます」と、ご満足いただけました。
雨漏り修理工事・屋根工事は、街の屋根やさんにお任せください!
記事内に記載されている金額は2023年11月16日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
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木更津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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