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雨漏りが発生した瓦屋根の部分葺き直し工事を税込670,000円で行いました|八王子市松ヶ谷
【お問い合わせのきっかけ】

担当:木下
今回、八王子市松ヶ谷にお住まいのお客様より、「室内に雨染みがあり、雨漏りしているようだ」とのご相談をいただいたことが工事のきっかけです。
現地を調査したところ、屋根には青い釉薬瓦が葺かれており、一見すると問題ないように見えましたが瓦の下の防水紙が経年劣化により破れ、そこから雨水が浸入している状態でした。
特に棟部分の瓦の隙間や防水層の傷みが顕著で、放置すればさらなる雨漏りや下地材の腐食が進行する恐れがありました。
室内にも雨漏りの跡が確認され、早急な対応が求められる状況でした。
そのため、お客様とご相談の上、既存の瓦を活かしつつ防水紙と桟木を新しくする「部分葺き直し工事」を行うことに決定いたしました。
再発防止とコスト抑制の両立を図る工事となりました!
今回、八王子市松ヶ谷にお住まいのお客様より、「室内に雨染みがあり、雨漏りしているようだ」とのご相談をいただいたことが工事のきっかけです。
現地を調査したところ、屋根には青い釉薬瓦が葺かれており、一見すると問題ないように見えましたが瓦の下の防水紙が経年劣化により破れ、そこから雨水が浸入している状態でした。
特に棟部分の瓦の隙間や防水層の傷みが顕著で、放置すればさらなる雨漏りや下地材の腐食が進行する恐れがありました。
室内にも雨漏りの跡が確認され、早急な対応が求められる状況でした。
そのため、お客様とご相談の上、既存の瓦を活かしつつ防水紙と桟木を新しくする「部分葺き直し工事」を行うことに決定いたしました。
再発防止とコスト抑制の両立を図る工事となりました!

担当:木下
ビフォーアフター
基本情報
- 施工内容:屋根葺き直し
- 施工期間:4日間
- 築年数:築40年以上
- 施工費用:税込670,000円
- 平米数:下屋根27.8㎡
- 使用材料:防水紙 田島ルーフィング pカラーEX+
瓦屋根の雨漏りは、長年使用している屋根で特に起こりやすいトラブルです。
今回、八王子市松ヶ谷のお住まいで、屋根からの雨漏りが確認されました。
現地調査の結果、防水紙の劣化が主な原因であると判明しました。
この記事では、街の屋根やさんが実施した部分葺き直し工事の様子を、実際の画像を交えてご紹介いたします。
青い釉薬瓦が美しいですが、経年劣化によって雨水の浸入が起きていました。
室内の天井や壁には雨染みがあり、明らかに雨漏りの跡が残っています。
このような状態では、構造材の腐食やカビの発生も懸念されます。
雨漏りの直接的な原因は、防水紙の経年劣化によるものでした。
施工範囲を限定した部分葺き直しなので、他の箇所はそのまま活かします。
瓦を剥がした下の防水紙は、切れて穴が開いてしまっていました。
雨水がこの部分から野地板を通じて室内に到達していたと考えられます。
屋根の上は土や破片で汚れているため、きれいに清掃します。
この工程を怠ると、新たな防水紙がしっかり密着せず、再び雨漏りする恐れがあります。
防水紙には田島ルーフィングのPカラーEX+を採用しました。
瓦を固定するために、水抜き加工の桟木を新たに設置します。
水抜き加工をすることで桟木によって雨水がせき止められず流れてくれるようになります。
既存の瓦を再利用することで、費用を抑えつつ、外観の統一感を保つことができます!
棟瓦を積む際は、シルガードという耐久性の高い屋根用の南蛮漆喰を使用いたしました。
これにより、瓦のズレや水の浸入を抑えることができます。
しっかりと修繕された瓦屋根は、これからも安心して暮らせる住まいを守ってくれることでしょう。
今回の八王子市松ヶ谷での工事では、瓦屋根の雨漏りを的確に特定し、防水紙の交換と瓦の再設置によって問題を解決しました。
部分葺き直しは、費用を抑えつつ効果的な修繕方法です。
屋根の劣化を放置せず、早めの対応が建物の寿命を延ばします。
瓦屋根の雨漏りでお困りの際は、ぜひ街の屋根やさんにご相談ください!
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屋根葺き直しとは?瓦屋根雨漏り解消方法【アメピタ!】
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お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。
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