北区赤羽西のお建物にて雨漏りがあり原因箇所が特定出来なかったので散水検査を行い浸水箇所の特定を行いました
更新日:2021年07月21日
北区赤羽西にお住まいになられているお客様より、先日の大雨の際に室内へ雨漏りが発生したので点検・調査をお願いしたいとご連絡を頂きました。実際に現地の状況を確認させて頂きまして原因箇所の特定を行います。
現地調査に伺いました

実際に現地の状況を確認させて頂くと、ベランダに設置されている電灯のスイッチの左隅から水が垂れたことによる劣化の跡が確認できました。外に設置されている電灯につながる配線がありますので電灯から浸水し配線を伝って室内に出てきてしまっているものと思われましたが、確実ではありません。天井に雨染みが出ていない事から屋根からの浸水の可能性は薄いと感じましたが念の為屋根の調査を行うと、特に大きな異常は見られませんでした。屋根はパラペットになっており、パラペット上部は板金で塞がれていました。
この段階では、いくつか怪しい部分の確認出来ましたが確実では無かったので後日散水にて再調査を行いました。
散水での調査
幸い天候にも恵まれたので、散水を行っての調査を行うことが出来ました。まずは、前回の調査で怪しいと思われた電灯の周りを集中的に水を撒いて行きました。おおよそ10分程水を掛けましたが室内への浸水は確認できません。気になる外壁部分にも散水をしますが結果は変わりませんでした。

当日は電気屋さんにもご同行頂きましたので、屋根裏の確認もできるように天井に設置されたダウンライトを取り外し天井裏の状況を確認することが出来ました。天井裏を確認すると柱の際の部分に黒ずみが確認でき、位置関係を考えると外壁ではなく、笠置付近からの雨漏りだと思われました。
雨の強い日に雨漏りが発生してしまうと言う事で、笠木からの吹込みによる雨漏りだと思いましたので吹き込みを想定し散水させて頂きました。しばらく水を掛けていると天井裏より水が出てきましたので笠置部分からの吹込みによる雨漏りだと結論付ける事が出来ました。

散水の結果より、笠木板金を少し大きな物へと取り替える工事の御提案をさせていただきました。
私達「街の屋根やさん」では、新型コロナウイルスの感染対策を徹底して行っております。お困りの際にはお気軽にお問い合わせを頂きたいと思います。
記事内に記載されている金額は2021年07月21日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
北区ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
関連動画をチェック!
雨漏りを修理しないとどうなる?放置による6つの被害【プロが解説!アメピタ!】
今回の記事で登場した工事やお住まいのトラブルに関連する動画をご紹介します!
こちらの動画では、工事の内容やお住まいのトラブルの対処方法などをより詳しく説明しています。
お役立ち情報が満載ですのでぜひご覧になってみてください。

このページに関連するコンテンツをご紹介

雨漏り修理の施工事例一覧
北区と近隣地区の施工事例のご紹介
で雨漏り修理を行ったお客様の声































































































































