更新日：2024年02月20日

君津市中野にて屋根の劣化が気になるということでご連絡をいただき現地調査に伺いました。その結果、 外壁塗装も含め外装リフォームを実施することとなりました。屋根カバー工事のご報告をいたします (‘◇’)ゞ　

屋根カバー工法は877,800円（税込み）～となります（切妻屋根／60㎡の既存屋根を金属屋根でカバーした場合）。屋根面積や使用する屋根材等により金額が変わりますので、まずは無料点検・お見積りをご依頼ください😊

粘着タイプの防水紙

防水紙の耐用年数は商品によって異なりますが、高額なものほど高品質であることは間違いありませんが、リフォームで新しい防水紙を選ぶ場合は屋根の耐用年数と同じくらいのものを選ばれるのがおすすめです。

私たち街の屋根やさんで使用することが多い防水紙は、田島ルーフィングのタディスセルフです。裏側が粘着タイプのため、タッカーや釘などでたくさん打ち付ける必要がありませんので、防水性がさらに高まります。

雨仕舞（あまじまい）もしっかり施工

「雨仕舞（あまじまい）」とは、屋根や外壁を問わず 建物内部への雨水侵入を防ぎ、正しく排水するための工夫（対策）や施工です。

外壁と屋根がぶつかる部分（取り合い）や、棟板金（むねばんきん）や谷板金（たにばんきん）も雨仕舞の一つです。

「防水紙」・「雨仕舞（水切り金具）」・「シーリング処理」をしっかりと施工することで安心が長く続きます！

屋根材はスーパーガルテクトを使用

使用した屋根材はアイジー工業のSGL（スーパーガルテクト）のSシェイドブラウンをお選びいただきました。立体感のある「ちぢみ塗装」が施されています。

＜SGのおすすめポイント＞
断熱材と一体型のため、金属屋根特有の「寒い・雨音がうるさい」などの不安要素も解消してくれます。
また、1㎡当たり5㎏ということで、スレート屋根に比べて約1/4、和瓦屋根に比べて約1/10と超軽量となっておりますので、屋根の軽量化をお考えの場合もおすすめです。

私たち街の屋根やさんでは、SGLを使用した施工も数多く承っております😉　屋根材の見本のご用意もございますので、実際にお色味を見ていただいたり、触っていただくことも可能です。お気軽にお問合せください !(^^)!