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和歌山市のベランダ防水、オートンウレアックスを使用し強い防水層を
更新日:2021年8月16日
みなさまこんにちは!
今回ご紹介する現場ブログは
『ベランダ防水工事』についてです。
和歌山市在住M様より
「和室から雨漏りしているので、調査に来てほしい。」と
ご連絡頂き、
調査の結果和室の上にあるベランダから雨漏りしているのではないのか?とのことでしたので、今回ベランダ防水工事
を行うことになりました。
M様邸のベランダの床
は、FRP防水で形成しておりひび割れが発生していました。
今回はFRP防水の上から
【オートンウレアックス】という防水材を使用して防水層
を形成していくことに
なりましたので、その工事の様子を詳しくご紹介していきます!
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和歌山市在住M様 ベランダ防水工事についてご紹介します
和歌山市在住M様で使用する防水層である
【オートンウレアックス】についてご紹介したいと思います。
オートンウレアックスは「ウレアックス工法」と言われる工法で施工していきます!清掃➡プライマー塗布➡下地処理➡オートンウレアックス塗布(2度塗り)➡静置養生という工程で施工していきます。
ベランダ防水工事では
防水層を塗布した後は、トップコートで表面を保護するのですが、
オートンウレアックスは表面を保護する必要がありません!さらにウレアックス工法では1日で施工が可能なので、他の防水工事に比べて工期が短いです。
それではオートンウレアックスの施工の様子をご紹介していきたいと思います!
和歌山市在住M様邸の工事前の防水層はFRP防水で施工されており、
ベランダの床がひび割れていました!
FRP防水を紫外線から守るためにトップコートが塗布されていますが、
長期間紫外線の影響を受けて、経年劣化でトップコートも劣化し、
FRP防水の防水層も傷んでいるのでは?とのことだったので、
今回防水工事を行うことになりました。
FRP防水とはどのような防水??FRPとは、ガラス繊維などの補強材で強化したプラスチックの事を言います。
軽量でありながら強度や耐久性が高く、つなぎ目が無いので耐水性も高いのが特徴です。また、衝撃や摩擦にも強いので、塗膜が剥がれにくいのも特徴です!しかしFRP防水は紫外線に弱いので、紫外線に強いトップコートで覆う必要があります。
他にも、
伸縮性があまりないので、地震や強風等の影響で割れてしまう場合もあります。なので、変形量の少ない鉄骨造やコンクリート造の建物には向いており、
木造住宅でも一般的な広さでは問題はないですが、
木造住宅の広いベランダ等に施工すると、ひび割れを起こしやすくなるので気を付けましょう!
≪関連記事≫✱
屋上、ベランダ・バルコニー、どこでもFRP防水が最強である5つの理由
FRP防水のメンテナンスを行う場合は、既存の防水層を剥がすか、
既存の防水層の上に新しい下地を設置しないと施工できません。
最近、既存の防水層の上に施工ができるFRP防水もあるのですが、
その場合既存の防水層が新しい防水層に引っ張られて下地から剥離する可能性もあります。
なので、街の屋根やさん和歌山店では弾性のあるオートンウレアックスでの塗膜防水を提案しました。
まずは「ウレアックス工法」についてご説明した通り、ベランダの清掃から始めていきます。
ベランダ防水工事をするときは、必ず下地調整から行っていきます。
下地調整を行う場合、ケレン作業と言ってワイヤーブラシやスクレーパーを使って錆や剥がれた塗膜等を削り落とすのですが、オートンウレアックスを使う防水工事では、ハケなどを使って綺麗に砂や埃を取り除くだけで大丈夫です!
ハケなどで清掃したあとは、アセトンを使ってベランダ床表面の油膜を拭き取っていきます。
オートンウレアックスのカタログにはアセトン拭き不要と書かれていますが、今回は念のためアセトン拭きを行っています。
床表面に油膜が残っていると、新しい防水層がしっかり密着せず剥がれてくる可能性があります。
下地調整でベランダ床の清掃が完了すると、次は専用の特殊プライマーを塗布していきます。
プライマーは下地と新しい防水層がしっかりと密着させるために必要な塗料となります。
また、プライマーを塗ることによって、防水層も均一に塗ることができ、仕上がりが綺麗になります。
プライマーを塗布後、しっかりと乾燥させたら続いてはシーリングで防水をしていきます。
ベランダ床には、ベランダの立ち上がり壁と床面の取合いがあり、
その部分は雨漏りの原因になりやすい箇所でもあります。
取合い部分の小さな隙間を防ぎ、雨水が浸透しないよう、
オートンウレアックスを塗布する前にシーリングを充填していきます。
≪関連記事≫✱屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
ベランダの下地調整が完了すると、いよいよ防水材である
「オートンウレアックス」を
塗布していきます!
オートンウレアックスは液体の防水材なので、継ぎ目がなく綺麗で丈夫な防水層を形成します。
ベランダの立ち上がり壁から塗装していき、その後床全体に塗装していきます。
オートンウレアックスを1度塗布したら、しっかりと乾燥させて
2度目
を塗装していきます。
2回に分けて塗装することで、防水層に厚みができ、丈夫な防水層を形成することができます!トップコートが不要な防水材なので塗装後、約5時間以上
乾燥させてから歩行が可能となります★
オートンウレアックスの防水工事が完成しました!
オートンウレアックスの耐候性は耐候性試験で20年相当と言われています。落下衝撃試験で、鉄球を落下させ、衝撃に耐えられるかの検証も行い、
異常がないと実証もされています!
今回「ベランダ防水工事
」
の様子をご紹介しましたが、
次回は
外壁
の目地シーリングの打ち替えの様子をご紹介したいと思います。
ベランダ防水工事をお考えの方は一度ご検討してみてはいかがでしょうか?
少しでも気になられた方は、お気軽にご連絡ください♫
相談・見積り・点検は無料で行っています!
相談は匿名でもOK!見積りを出したからと言って必ず工事を行うこともありませんのでご安心ください★
街の屋根屋さん和歌山店では防水工事以外にも様々な工事を行っています。
こちらのリンクで工事メニューをご紹介しています!
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屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
- Q2.工事を検討したきっかけは何ですか?どんなことで悩まれていましたか?
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- ネットで信頼できそうかな?と感じた
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屋根カバー工法の工事後アンケート
工事後のアンケートに答えていただきました!
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- Q3.弊社にご依頼いただく際に他社と比較しました方はどこの会社と比較しましたか?
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