和歌山市で木製テラスを修理したいとのご相談です！

テラス屋根やベランダ屋根の本体が破損して、お困りの方はいませんか？

本体が破損したからと言って、本体を必ず交換しないといけない！
と思われたりすると思いますが、破損した状態によっては、
修理し補強する事も可能です(^^)/

和歌山市在住K様邸では、木製テラスが一部破損し、波板も飛散していましたので
木製テラスの補強・修理を行い、塩ビ波板からポリカ波板へ張替えました。

K様邸で行った現場調査と工事の様子を詳しくご紹介したいと思います。

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和歌山市在住K様邸の波板を調査すると、
ガラスネット入りの塩ビ波板が張られていました。
ガラスネット入りの塩ビ波板は、塩ビ波板の中にガラス繊維が含まれており、
普通の塩ビ波板よるも、強度が高くなっています。

しかし紫外線や熱の影響を長年受けていると、塩ビ製の波板と同じく、
変色や変形し、波板が硬化すると割れやすくなります！

K様邸では経年劣化で割れた塩ビ波板や、既存の塩ビ波板を全て撤去し、
耐衝撃性に優れたポリカ波板へ張替えることになりました。

ポリカ波板は10年経っても劣化して割れる心配がありませんので
長期間心配なく使用したい方にはオススメの商品となっております。

テラス屋根の復旧と波板張替の様子をご紹介します

テラス本体の復旧は、大工さんが木材を加工しビスで固定していきます。
腐食していた垂木や母屋も撤去し、新しく設置しました。

木製テラスの場合木部が雨水で腐食しないよう、塗装することもできますが、
K様とご相談のうえ今回は塗装は行わない事になりました。

木製テラスに塗装されている塗膜が劣化し剥がれてお困りの方は
塗装する事もできますので、お気軽にご相談ください(*^^*)

今回は塩ビ波板(ガラスマット入り)からポリカ波板へ張替えます。
ポリカ波板は、ガラスの約200倍、塩ビ波板の20倍以上の強度があります！
また耐熱・耐寒性にも優れていて、真夏の暑さや冬の厳しい寒さにも強く
軟化したり、割れにくいという特徴があります！

ポリカ波板は張るには傘釘(かさくぎ)と呼ばれる釘を使用します。
ポリカ波板はドリルで穴を開けてから傘釘を通します。

波板の山になっている部分に穴を開けて、傘釘をとおしてから
テラスの母屋の部分にしっかりと固定します。

波板の山になっている部分に傘釘を固定することで、釘頭に雨水が溜まるのを防ぐことができます。

ポリカ波板を張り替えた後は、ポリカ波板と外壁の取合いの出来た隙間に
コーキングを充填します！

外壁とポリカ波板の取合いに雨水が流れると、
屋根内部に雨水が侵入する事があります。
なので、雨水が侵入する可能性がある部分には全てコーキングを充填しました。

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波板本体の復旧工事と波板張替工事が完成しました。

ポリカ波板は透明度も高いので、とても明るいテラスとなりました。
割れた波板も修理しましたので、今後安心して洗濯物が干せます！
と、K様にも喜んでいただきました(*^^*)

街の屋根やさん和歌山店では波板１枚でも修理する事が可能ですので、
「こんな小さな工事でも頼んでもいいのかな？」と思われているかたは
一度街の屋根やさん和歌山店へご相談ください♬

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和歌山市在住K様邸についての現場ブログはこちら

現場調査の様子➡和歌山市で波板張替と木製の本体を塗装し腐食を防ぐ提案をしました
テラス屋根工事の様子➡和歌山市で木製テラスの本体を修理し、屋根は波板を張替えました