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羽島市で屋根の谷板金交換工事をしました
更新日:2022年12月27日
羽島市で屋根の修繕の依頼がありました。点検時に谷板金の不具合と見られた為、ステンレス製の谷板金に交換しました。まずは屋根の全景です。日本瓦の大きな屋根です。この様に旨の高さが変わっていたり、屋根の向きが変わる部分には谷があります。雨水を集めて雨樋へ流す為に谷部分には板金が施工してあります。
以前の谷部分には銅板が使用されていました。銅は酸化して緑青になり、経年劣化で穴があいてしまう事があります。水の落ちる部分は茶色く変色していました。
最初は針の穴ほど小さなものですが次第に拡大していきます。築年数が経っている建物の場合は今の様に防水シートが敷いていない事が多いので下地の腐食や雨漏りが早いうちに起こり得ます。
谷板金の穴あき劣化以外にも棟下漆喰の剥離が進行していました。一般的には10年に一度は漆喰のメンテナンスを、といわれていますが建物の立地や環境で変わってきます。
鬼瓦を巻いている漆喰にも剥離していました。隙間が出来てしまう為、雨水が入ってしまいます。今回は漆喰ではなく鬼巻きコーキングにて仕上げる事にしました。
まず谷板金周囲の瓦を一時解体して板金を露出させます。一本ごとなので棟下部分まあで丁寧に解体していきます。板金を完全に撤去します。綺麗に掃除もします。
仕上げに谷板金を新設し、シーラーという材料で雨水が瓦の下に入り込まない様に堰を作ります。新設した谷板金はカラーステンレスです。既設の谷幅に合わせ加工してきれいに納めます。
最後に瓦を元通りに伏せて工事完了となります。これで谷板金からの雨漏りの心配は解消されました。
雨樋も高級な銅製でした。やはり谷板金と同様に劣化が進むと穴が空いてしまう事があります。このエルボという部分に穴が開いてしまうと竪樋までうまく水が流れず地上に落ちてしまいます。
当社の職人さんが銅板を加工、はんだ付け等で新しいものをその場で作って取り付けました。
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