木更津市羽鳥野で屋根のメンテナンスを検討中、SK化研ヤネフレッシュにて塗装メンテナンス
【お問い合わせのきっかけ】
担当:谷
木更津市羽鳥野にお住まいのお客様は、飛び込み業者に屋根の板金が破損していると言われたそうです。指摘を受ける少し前に大風が吹いた時があったそうで、強風の影響が出たと思ったそうです。直さないといけないと考えた時に外壁も悪くなっているから屋根と外壁のメンテナンスを一回の工事でやった方が値段が安いとの事で提案を持ち掛けられたそうです。 確かに以前塗装工事をして10年以上経過している事からそろそろ住宅に不具合が出だしてもおかしくはない事からしょうがない事かと思っていたそうですが、飛び込み業者さんの名刺も頂けない事や、よく考えてみると少し強引な事が気になり、地元で塗装工事をしている所をご自身で調べて観ると私達、街の屋根やさんを見つけたそうです。 信頼できる業者さんでないといけないと思った事と、近くに実際に会社があると言う事から、私達街の屋根やさんに工事をお願いしようと決めて頂きました。 現在、私達、街の外壁塗装やさんでは、点検等でお伺いする際は、新型コロナウィルスの予防対策として、マスクの着用・ソーシャルディスタンスを取り、安全に配慮しております。
担当:谷
ビフォーアフター
棟板金の破損調査依頼
訪問業者に指摘を受けて
木更津市羽鳥野にお住まいのお客様は、訪問業者に突然訪問され屋根が破損していると言われたそうでした。
突然の業者訪問で驚かれたそうですが、破損していると言われるととても不安になり、その場で調査をしてもらったそうですが、屋根の修理を進められ工事をしないといけない状態なので、契約をして下さいと話しを進められ、名刺ももらえず不安がある業者だったとのことです。
ご自身で地元の業者さんをインターネットで探していた所私達、街の屋根やさんを見つけたそうでした。
ご依頼を頂くとまずは現地調査をさせて頂きます。調査では修理が必要かどの様な工事が必要かなどを調査します。屋根の事は地上からでは確認が取れないので、ほとんどの調査では屋根に梯子をかけ実際に登り目視で確認をさせて頂きます。
調査をして見ると棟板金が破損している事は確かな事と、以前塗装メンテナンスをしてから10年以上経過しているとの事でしたので、今回は飛び込み業者さんは本当のことでした。
調査時に調査で気が付いた所では10年以上経過しているとの事でしたが、コケ等は余り生えておらず比較的綺麗な状態と考えます。
以前の塗装工事がしっかりとやっていたことが解りましたが、ただ一つ縁切りがされていない事 から屋根に不具合が出ていてもおかしくない状態でした。表面の塗料は日の当たる面では塗膜が少々劣化してしまいメンテナンス時期を少々過ぎているかのギリギリのところになっていました。
縁切りがされていない屋根では塗膜が薄くなってしまうと、スレート瓦は基本セメントなので浸み込みが発生してしまう事があり、屋根下地部分で水分が貯まりやすくなり屋根本体事態の劣化や雨漏りの原因に繋がってしまいます。
高圧洗浄工事
今回、どうせ破損部分を直し屋根塗装をする際に仮設足場を設置するのであれば、外壁塗装も一緒に塗装した方が今後の為にもなると言う事でしたので、屋根外壁塗装をご契約して頂いたお客様です。今回は屋根の塗装工事をご紹介いたします。
工事開始には必ず仮設足場がの設置が不可欠です。屋根は勾配が有りとても危険な作業となります。特に塗装工事では液体を傾斜に塗布いたしますので特に必要で作業員の安全に作業できるように設置するとともに、近隣の方に塗料などが飛散しない様に設置いたします。足場を必要無く安価で工事する業者さんは他人の事を考えない工事なので、私的な考えではありえません。
塗装工事ではまず屋根に付いた汚れや旧塗膜を除去するために、高圧洗浄を行います。汚れや旧塗膜を塗装が出来る限り落とすには、業務用の高圧洗浄機で最低でも14.7Mpa(メガパスカル)以上が必要です。
屋根下地塗装工事
高圧洗浄が終わり水分が蒸発したら塗装工事になります。まずはしっかりと水分が乾いたところを確認して下地塗装工事へと移行いたします。
今回使用した下地材は、以前の塗料がまだ残っている事から、マイルドシーラーEPOと言うシーラーを塗布します。マイルドシーラーEPOは、特殊エポキシ樹脂を結合材として用いた弱溶剤2液反応硬化 タイプの下塗材です。弱溶剤タイプのため、強溶剤タイプと比較して臭気が低く、新築はもとより塗り替えに適した下地材塗料となります。
特にコンクリートやモルタル系に素材に適しており仕上げ材の仕上がりがとても癒着しやすく剥がれない為、とても優れた塗料になります。
屋根仕上げ塗装工事
今回屋根に塗装した仕上げ材は、SK化研ヤネフレッシュと言うコロニアル瓦やスレート瓦などに特化した屋根塗料となります。ヤネフレッシュ塗料の特徴としては、豊富な色彩と特殊ポリウレタン樹脂で合成した高耐候能力で知られている塗料となります。とても安価な塗料としても有名で。コストパホーマンスに優れている塗料でお客様にとても優しい設定になっています。
旧塗膜に対して優れた浸透性を示し優れた密着性を期待できるため特に塗替え時期になったコロニアル瓦などメンテナンス塗装するにはとてもお進めな塗料となっています。
工事完成ドローン撮影
お客様は、どうせ屋根を塗装するのであれば仮設足場を設置する事から今回外壁塗装と屋根塗装をご一緒に塗装いたしました。建物の大きさにもよりますが、屋根だけの塗装ですと仮設足場を含め約47万円ほどかかりましたが屋根外壁塗装であれば棟板金の交換やベランダ防水なども入れて180万円かかりました。
色々と塗装以外の工事を入れて高いと考えるか安いと考えるかなどそれぞれですが、一回の工事で色々なメンテナンスをすることで、工事期間が短縮出来たりしますので。一つ一つの工事単価を安く工事が出来ます。
破損してから修理すると言う事は破損した建材なども修理する必要があり工事金額はどうしても膨らんでしまう事となりますので、できるだけ一回の工事でいっぺんに色々な工事をして早期にメンテナンスをする事を心掛けいたしましょう。
2024年1月 ドローン撮影による定期点検
今回屋根塗装後1年目の定期点検となります、屋根の点検ではドローン撮影にて、状況を確認しております。
今回定期点検では、屋根外壁塗装後の状態確認といたしまして、ドローンによる定期点検を致しました。塗装後初めてとなる点検ですがメンテナンス工事後塗装に不具合が生じていないかの確認となり航空画像での確認となりました。
安全性を考慮して!!
塗装後屋根の状態として考えると、塗料は塗装後雨水などを弾く力がとても強い事から、塗装後まもなくの屋根面に上がり落下の危険を回避できる利点があります。
すべての屋根面を確認する事が出来ました、大きな破損や剥がれ捲れなど、現在の点検では問題は無く、とても良い状態を保てている状態でした。
もともとメンテナンスは2回目との事でした。以前、屋根メンテナンス工事では縁切りをしていなかったので、私達のメンテナンス工事で塗装前に縁切りをしました。今回屋根の塗料の剥がれが無い事から考えても、縁切りの効果がしっかりと現れていると考えます。
しっかりとした工事でメンテナンス工事をしても、リフォーム工事では不具合が発生しないという保証は出来ないのですが、せっかく金額をかけて工事をしても不具合が生じてしまっては無駄な工事となってしまいますので、私達、街の屋根やさんでは、しっかりと定期的に点検をして責任を果たして行きたいと考えております。
記事内に記載されている金額は2024年01月12日時点での費用となります。
街の屋根やさんでは無料でのお見積りを承っておりますので、現在の詳細な費用をお求めの際はお気軽にお問い合わせください。
そのほかの料金プランはこちらからご確認いただけます。
木更津市ではたくさんのお客様にご依頼をいただいております!
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