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お家の屋根、雪対策を行っていますか?屋根の雪対策をご紹介
更新日:2018年2月1日
皆さんのお家の屋根は雪対策を行えていますか?
特に、滅多に雪の降らない地域では、雪が積もることはないから大丈夫だと考えていませんか?
最近では都心で積雪を観測したり、2月1日~2日も夜から朝にかけて雪が降ると予測されています。
屋根に積もった雪が落ちてきて、怪我をした、また最悪な場合、死亡事故に…ということもあります。
また、近隣トラブルも発生しやすくなります。
トラブルや大事故が発生する前に、万が一を考え、屋根の雪対策を本日はご紹介いたします。
意外に重い雪の重量とは
皆様は雪の重みについてご存知でしょうか?
積雪量の多い地域の方は知っているかと思いますが、雪は見た目によらずかなり重いのです。
1立方メートルあたりの重さは以下の通りです。
・新雪…50~150㎏
・こしまり雪…150~250㎏
・しまり雪…250~500㎏
・ざらめ雪…300~500㎏
雪の重さは種類により違いますが、上記を見て分かるように降り積もった雪はかなり重いです。
雪の降る地域は雪下ろしを行う事も多いのですが、都心などの雪が滅多に降らない地域ではあまり雪下ろしを行わない方が多いのではないでしょうか。
そうすると、積もった雪が落ちてきて、カーポートを破損させたり、ご近所さんのお家の一部を破損させてしまったり、通行人の上に落ち、けがをさせてしまったりしてしまいます。
重みのある雪が高いところから落下することを考えるとかなり危険だと感じますよね。
事故やトラブルを防止するための雪対策
前述したように、事故やトラブルが起こってから後悔することが無いように、事前に屋根の雪対策を行いましょう。
雪への対策には以下のようなものがあります。
・雪下ろし
・雪止め設置
・無落雪屋根にリフォーム
などがあります。
ちなみに、雪止めとは、屋根に積もった雪が徐々に解けて、落雪するのを防ぐもので、釘やビスを使用し屋根に取り付けることが可能です。
また、無落雪屋根とは、雪止めとは違い屋根そのものをリフォームして落雪を防ぎます。しかし、無落雪屋根はたまにしか雪が降らない地域などにはあまりお勧めではありません。雪下ろしを毎日行わなければならないなど、雪が多く積もる地域には雪下ろしの手間や危険を考えるとお勧めです。
落雪で何か問題があった場合、最悪の場合は訴訟問題の発展することもあります。
そういった事態にならない為にも、雪の対策を考えてみてはいかがでしょうか。
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